第2話 「いざ、空港へ」

                


さぁ、やってきました第2回摩訶摩訶日記。
待ってた人も、存在自体知らなかった人も、共に摩訶摩訶ワールドに飛び込みましょう。

前回は、ミジンコにされてしまった両親を元の姿に戻すため
その方法を知る『パスカル博士』の後を追って
空港に向かう途中なのでした。

突っ込みどころ満載の街から一歩外に足を踏みだし
いざ本格的に冒険の始まりです。



   

マップが拡大されすぎて、辺りが見渡せませんけど?

それ以前にグラフィックが素敵すぎです。
何故か、マップ上のいたる所に溶岩が流れ込んでいます。

まぁ、こんな細かい所にその都度突っ込んでいると
ゲームクリアするのに5年くらいかかりそうなので
無心で、目的地である空港を目指し南下するとしましょう。

そうこうしている間に、敵と初遭遇。
それでは、RPGの醍醐味である戦闘シーンをご堪能下さい。



摩訶摩訶 『ザコ』

いくらなんでも、これはないだろ・・・

敵の名前が『ザコ』っていうストレートな手抜き具合が霞むほど
主人公がダサイ。


これぞ一般人って雰囲気が漂いまくりなので、それはそれでOKなのかもしれませんが。

敵キャラの多くがこの『ザコ』をベースにしているため、怪しい敵キャラが後を絶ちません。
ちなみにキャラデザインは相原コージ氏です。



摩訶摩訶 『必殺技』  

せっかくの必殺技も、これでは台無しです。

摩訶摩訶では、従来のRPGでいう会心の一撃を『必殺技』と呼び
さらには、その必殺技に好きな名前をつけることが出来ます。

これがなかなかどうして悪くないシステムで、個人的には結構お気に入りです。
必殺技の出る確率もかなり高めですし。

ちなみに、必殺技の名前は愛する斗貴子さん(ex.武装錬金)に敬意を表して名付けました。
なんで打ち切りなんかに・・・(泣)

そして、次はこのゲームの魅力の一つである
前世の力を借りて特技を繰り出す、いわゆる『変身ワザ』を初披露します。



   

かっこ・・・悪くはないけど。

まぁ、可もなく不可もなくといったところですかね。
どうやらこの姿が、3億年前に栄えた『シャバシャバ族』の『シャムル王子』のようです。

それと、一つ言い忘れていましたが、このゲーム
敵が異様に強く、そしてレベルが全然上がりません。

そんな感じなので、調子に乗ってガンガン先に進むと・・・



それはもう見事なまでに、真っ白に燃え尽きます。

いくら敵の名前が『ザコ』であろうとも
空港までの道のりに、この『ザコ』しか敵が出現しなくても
一瞬たりとも気を抜かないようにしましょう。

このゲームバランスの悪さこそが、摩訶摩訶ワールドなのです。

空港までの道のりも拡大されすぎたマップのおかげで異様に遠く感じますので
最初の『ふるさとタウンの町』で、HPの回復する『くすり』を購入したり
時には宿屋を利用したりしながら、先に進んでいきましょう。

ちなみに・・・


   

同情されますが、お金が足りなくても泊まれます。

こういう細部にわたる心遣いが『摩訶摩訶』が他のRPGとは一線を画しているところ。
こんなことに気を使うくらいならもっとバグの数を減らせよって気もしないでもないですが。

そんなこんなで異常なまでに高いエンカウント率ブチ切れんばかりの遅い読み込み時間
震えるこぶしを抑えつつ、一路目的地である空港へ。

さっさとパスカル博士に、ミジンコ人間を元に戻す方法を聞いて
このゲームを終わらせちゃいましょう。


じゃないと、マカマカ総統を倒す前に
カセット自体を倒してしまいそうです。


そうこうしている間に、何か建物らしきものを発見。



空港・・・のような場所に到着。

あとは、ここでパスカル博士に会って
両親を元の姿に戻してもらえば、このおかしな旅に終止符が打たれますね。

はやる気持ちを抑えきれず、小走りで空港の中に向かう。
そこで、彼は衝撃の光景を目の当たりにすることになる。


一体、何が起こってしまったのかっ!!




続け?


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