※ 完全なるネタバレを含んでますので、気になる方は「戻る」ボタンをポチッとな。
「完膚なきまでに叩きのめされた前回から、だいぶレベルを上げて戻ってまいりました (・o・)ゞ 」 | ||
「えー、まだこのコーナー続けんのー?」 | ||
「何言ってんですか、最後までやり遂げるって決めたじゃないですか!!」 | ||
「雪ちゃんはドMだから心地良いだろうけど、一般人にとっては、このゲームの設定は厳しすぎるよ・・・」 | ||
「いやいや、別に心地良くはないですって・・・」 | ||
「ドMって部分は否定しないんだ?」 | ||
「・・・・・・・・・。」 | ||
「・・・・・・・・・。」 | ||
「・・・・・・・・・・・・。」 | ||
「・・・・・・・・・・・・。」 | ||
「では、前回のリベンジマッチから始めるとしましょうか。」 | ||
「否定しないんだ。」 | ||
「おっ、だいぶレベル上げ頑張ったね。」 | ||
「一人で黙々とやるプレイには定評がありますから。」 | ||
「さすが、一人ぼっち暦が長いだけある。」 | ||
「・・・・・・・・・。」 | ||
「・・・・・・・・・。」 | ||
「・・・・・・・・・・・・。」 | ||
「・・・・・・・・・・・・。」 | ||
「頑張ってレベル上げしただけあって、無事にリベンジ成功!!」 | ||
「否定はしないんだ。」 | ||
「お、行方不明になっていたローラン姫は、こんなトコに捕まってたんですね。」 | ||
「心なしか、前にも全く同じような光景を見たような・・・」 | ||
「自分もそんな気がしてなりません・・・」 | ||
「でもまぁ、同じ展開ってことは、この後の展開は、当然・・・ (・∀・)ニァニァ」 | ||
「それしかないでしょう (・∀・)ニァニァ」 | ||
「ドS勇者光臨。」 |
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「勇者らしからぬ命令口調。」 |
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「さすが、伝説の勇者様!俺たちに出来ない事を平然とやってのけるッ!!」 | ||
「そこにシビれる! あこがれるゥ!!」 | ||
「あれ、でもここにローラン姫が捕まってるなんて話しあったっけ?」 | ||
「いや、敵を倒して初めて知りましたよ・・・」 | ||
「ボスの登場も唐突なら、姫の登場も唐突だな。」 | ||
「それにしても、どういう経緯で捕まってたんですかね?」 | ||
「うーん、なんでだろ・・・」 | ||
「これまで伏線らしきものもなかったですし。」 | ||
「だよね。何でかなぁ・・・」 | ||
「うーん・・・」 | ||
「・・・・・・・・・。」 | ||
「・・・・・・・・・。」 | ||
「・・・・・・・・・・・・。」 | ||
「・・・・・・・・・・・・。」 | ||
「まぁ、悩んでもわからないものはわかんないし。」 | ||
「ですね。」 | ||
「そして、いま重要なのは、そんなことじゃないし。」 | ||
「ですね。」 | ||
「さっさと見せるもん見せやがれ!!」 | ||
「くぅ〜!! 姉妹揃って、やきもきさせるぜぇ!!」 |
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「何気にこのディスク入れ替えが、絶妙な放置プレイを演出しやがりますね。」 | ||
「ドMにとっては、極上のご褒美だね。」 | ||
「・・・・・おっ!!」 | ||
「おぉっ!!!」 | ||
「おぉぉぉぉっ!!!!」 | ||
※ 画像は一部加工してあります。 |
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「ズキュウゥゥン!!!」 |
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「やっぱり上まで脱がされてるー!!」 |
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「職権濫用しまくってるー!!」 | ||
「見えちゃいけないトコまで見えちゃってるー!!」 | ||
「若い女子のおっぱい、しかと見届けた!!!」 | ||
「本来、見るべきトコはアザだけど、しかと見届けた!!」 | ||
「いやー、ディスクシステムとは思えないグラフィックだね。」 | ||
「激しく同意。」 | ||
「職権濫用と言われようと、こういう演出好きだぜ、ボディコンクエスト。」 | ||
「激しく同意。」 | ||
「ローランの指輪の魔力で、『フェザーンの村』の呪いがとけるんですね。」 | ||
「あれ、確か前回の『しゃべる屍さん』は、『魔物を倒す事で呪いがとける』って言ってなかったけ?」 | ||
「ですよね。どっちが正しいんですかね・・・」 | ||
「ってか、ラスボスの名前って『りゅうおう』なんだね。」 | ||
「某国民的RPGのラスボスと丸かぶりですね・・・」 | ||
「だよね・・・」 | ||
「いろんな意味で大丈夫なんですかね・・・」 | ||
「・・・・・・・・・。」 | ||
「・・・・・・・・・。」 | ||
「・・・・・・・・・・・・。」 | ||
「・・・・・・・・・・・・。」 | ||
「まぁ、どっちでもいっか。」 | ||
「ですね。」 | ||
「レトロゲームだし。」 | ||
「ちゃっちゃと姫さん連れて、地上にでますかね。」 | ||
「ですね。」 | ||
「!!!!!!!」 |
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「えぇーーーっっ!?」 |
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「息絶えましたよ・・・」 | ||
「息絶えましたね・・・」 | ||
「登場も唐突なら、去り際も唐突だな・・・」 | ||
「唐突極まりないですよ・・・」 | ||
「知らない男に股間をガン見されて死ぬなんて、いくらなんでも、うかばれないでしょ・・・」 | ||
「ローラン姫の心中を察したら、涙で前が見えなくなりました・・・」 | ||
「その気持ちに応えるためにも、彼女が命を懸けてまで救った『フェザーンの村』へ向かうとしますかね。」 | ||
「ですね。」 | ||
「相変わらず、情報で溢れかえってますね・・・」 | ||
「さすが情報社会。」 | ||
「微妙に意味が違いますけど・・・。とりあえず情報を整理してみましょうかね。」 | ||
「おねぇげぇするっす。」 | ||
@ 『フェザーンの村』から、はるか北西に行ったところに『アマンの町』がある。 A 『アマンの町』には、悪魔の呪いが届かず、子供がたくさんいる町である。 B セリーヌ姫には、姉がいて、しかも巫女をやっている。 C この町の東にあるダンジョンに、伝説の防具『ドラゴンの鎧』が隠されている。 D 『三日月の沼』には、どんな扉でも開く事ができる『鍵』が隠されている。 |
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「だいたいこんな感じですかね。」 | ||
「んじゃあ、『ドラゴンの鎧』と、『何でも開けられる鍵』をゲットしつつ、『アマンの町』に向かいましょうかね。」 | ||
「・・・・・・・・・・・・。」 | ||
「あれ、何か間違ってた?」 | ||
「いや、そうじゃないんですけど、この町を見てて思った事があるんですけど、いいですか?」 | ||
「あれ、雪ちゃんもそうなんだ? 実は自分も思った事があったんだ。」 | ||
「あ、そうなんですか。奇遇ですね。」 | ||
「じゃあ、せーので一緒に言う?」 | ||
「そうですね、そうしましょう。」 | ||
「せーの」 | ||
こういう演出、好きだぜボディコンクエスト・・・ |
ここまで徹底されると、逆に潔い・・・ |
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