第04回 「ドキッ☆初めてのボス戦」

                

※ 完全なるネタバレを含んでますので、気になる方は「戻る」ボタンをポチッとな。




「さてさて、進行が遅いことで有名な『ボディコンクエスト』レビュー、今回も張り切っていきましょー。」
「進行が遅すぎて、いまいち張り切れないんだけど・・・」
「大丈夫ですよ、今回からはサクサクと進めていきますので。」
「おっ、やっと気持ちを入れ替えてくれたんだね。」
「このペースで進めていったら、ゲームが完結する遥か手前で、自分の表現力が完結する事に気付いたので。」
「それはそれで悲しくなるわ・・・」
「・・・・・・・・・。」
「・・・・・・・・・。」
「・・・・・・・・・・・・。」
「・・・・・・・・・・・・。」
「前回は圧倒的な敵の戦力の前に屈したので、黙々とレベル上げをしてリベンジを果たしたいと思います。」
「そういう地味なプレイをさせたら、雪ちゃんの右にでるモノはいないね。」
「いや、褒められても全然嬉しくないんですけど・・・」
「さて、いい具合にレベルも上がったことだし、ぼちぼちリベンジに行きましょうかね。」
「ですね。」







  
「お、何だか広い部屋に辿りつきましたね。」
「だね。」
「奥に見える扉が『パピの村』の村人が言っていた、『地下通路』じゃないですかね?」
「確かに、それっぽいね。」
「では、さっそく調べてみましょうか。」
「ラジャ。」




ボディコンクエストT ボス戦






  
「!!!!!!!!」
「ボ、ボス戦の始まりが唐突過ぎる (゚ロ゚;)
『大部屋を抜けると、そこはボス戦だった』感が強すぎる (゚ロ゚;)
「心の準備とかあったもんじゃないですね・・・」
「しかも、ボス戦は魔法もアイテムも使えないなんて・・・」
「安定の鬼畜設定だ・・・」
「何だかんだ言って、ボスのグラフィックは普通にかっこいいね。」
「ですね。」
「それじゃあ、敵の攻撃をかわしつつ、体当たりをかますヒットアンドアウェイ方式でジワジワと攻めるとしますかね。」
「ですね。基本に忠実にいきましょう。」
「あ、何かパターン入ったっぽいよ。」
「おっ、このまま押し切れそうですね。」
「よしっ、無事に撃破成功☆」







  
「おぅ・・・何か唐突な展開。」
「行方不明になっていた王様の娘『セリーヌ姫』は、どうやらこのモンスターに連れ去られてたみたいですね。」
「あれ、これまでに、そんな前フリあったっけ・・・?」
「一切なかったですよね・・・」
「だよね。」
「まぁ、『考えるんじゃない、感じろ!!』ってことで。」
「ご都合主義万歳ってことで。」
「何はともあれ、無事にセリーヌ姫の救出に成功したので、王様のもとに戻るとしましょうかね。」
「だね。」



     



  
「勇者のくせに、疑り深いな・・・」
「いくら本人が言い張ろうが、ただじゃ俺は信じねーぞってスタンスですね・・・」
「勇者が人を信じられなくなったら終わりだよ・・・」
「ってか、RPGにおいて、主人公がしゃべるなんて、ある意味斬新ですね。
「しかも、勇者のくせに、驚くほどの上から目線。
「ある意味斬新ですね。」
「まぁ、何はともあれ。」
「ともあれ。」
『命懸けで助けてやったんだから、ケツくらい見せろや』ってことで☆」
「ことで☆」










  
「くぅ〜!! やきもきさせるぜぇ!!」
「さすが、ディスクシステム。」
「ドキ・・・」
「ドキドキ・・・」
「ドキドキドキ・・・・・・」
「ドキドキドキドキドキ・・・・・・」



「おぉ!?」
「おぉぉぉ!!」



「おぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!!!!」






ボディコンクエスト セリーヌ姫 おっぱい

※ 画像は一部加工してあります。





  
「何で、上まで脱いでんだーッッ!?」
「助けてもらった勇者に言い寄られたら、拒否は出来ないってことで。」
「神 演 出 光 臨 。」
『考えるんじゃない、感じろ!!』ってことで☆」
「ことで☆」
「いいもん見せてもらったとこで、敵に襲われる前にお姫様を王様のもとへお連れしますかね。」
「ですね。」










  
「一人で帰れるんかい!!」
「まぁまぁ、深く考えたら負けですよ。」
「そりゃ、そうだけどさ・・・」
「この先にある扉は、『地下通路の鍵』がないと開かないみたいですね。」
「そうみたいだね。」
「これ以上ここにとどまっていても、敵に襲われるだけなんで、自分らも報告もかねて王様も元に戻るとしますかね。」
一人で先に行ったセリーヌ姫の後を追いましょうかね。」
「ラジャ。」



     



  
『地下通路の鍵』ゲットー♪」
「この鍵があれば、先程のダンジョンの奥に進めそうですね。」
「だね。」
「あ、王様に続いて、セリーヌ姫からも、お話があるみたいですよ。」



      



  
「畳み掛けるように、いろんな情報が・・・」
「王様の情報もあわせて一度整理してみましょうかね。」
「おねげぇするっす。」
    


     @  『地下通路の鍵』があれば、隣の大陸に続いている地下通路を渡る事ができる。

     A  セリーヌ姫は王様の本当の子供ではない。

     B  セリーヌ姫は隣の大陸にある、『アマンの町』で生まれ、2人の姉がいる。

     C  2人の姉は、行方不明となってしまっているため、探し出して連れて来て欲しい。

     D  長女のエルメスには、左の胸にハート型のアザがある。

     E  次女のローランには、右の股にハート型のアザがある。


 
「ふむふむ、なるほどね。」



「では、次にやるべき事もわかりましたし、行くとしましょうか。」





「だね。」






「股間とおっぱいを拝みに!!」







「異議なーし!!」







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