第03回 「レトロゲームの真骨頂と、圧倒的な鬼畜設定」

                

※ 完全なるネタバレを含んでますので、気になる方は「戻る」ボタンをポチッとな。




「ではでは全く反響はありませんが『第3回 ボディコンクエスト』攻略レビューを始めたいと思います。」
「人間、開き直りが大事って言うしね。」
「反響があろうがなかろうが、継続こそが力なり!!」
『今、俺いい事言った』みたいな顔してるけど、このサイトのどのコーナーも、いつも中途半端に終わってんじゃん。」
「・・・・・・・・・。」
「・・・・・・・・・。」
「・・・・・・・・・・・・。」
「・・・・・・・・・・・・。」
「では、前回は無事に『パピの村』に辿り着きましたので、早速情報収集をするとしましょうかね。」
「あ、流した。」



      


『パピの村』で情報収集






  
「板チョコ!!」
「レトロゲームの真骨頂ですね。」
「ビバ☆板チョコ」
「板チョコに目を奪われてるみたいなので、代わりに情報を整理してみますね。」
    


     @  『パピの村』には子どもがいない。

     A  この村から北に行くと、向こう側の大陸とつながっている地下通路がある。

     B  向こう側の大陸へ渡って、さらに北に行ったところに『フェザーンの村』がある。

     C  はるか東の大陸にある洞窟に、勇者が身にまとっていたとされる『ドラゴンの盾』が隠されている。


 
「ざっと情報をまとめると、こんな感じになりますかね。」
「つ、つまり、要約すると『板チョコを入手するために、自宅から北にあるコンビニに向かえ』って事ですね!?」
「話が進まないから、無視して先にいきますよ。」
「それにしても、村人のグラフィックって全て同じなんだね?」
「レトロゲームの真骨頂ですね。」
「んじゃ、『ここから北にある地下通路を通って、向こう側の大陸にあるフェザーンの村を目指す』ってことで。」
「異議なーし。」







  
「おぅ!? 急に敵キャラのグラフィックが変わってるけど!?」
「このゲームは、新しい町に訪れる毎に、敵キャラの強さが上がる仕様になってるようですね。」
「え、何そのありがた迷惑な仕様は・・・」
「まぁ、こればっかりは、どうしようもないですね。 何つって☆」
「ここまで敵の強さがアップしちゃうと、流石に今の『ナイフ』1本のみの装備では太刀打ちできないわ・・・」
「ですね。」
「ほぼ全財産使い果たしちゃうけど、パピの村で『クロース・アーマー』『皮の盾』も買っといていいよね?」
「もう、しょうがないなー☆」
「HP回復アイテム『ハーブ』のコストパフォーマンスが何気に良いので、レベル上げしながら『地下通路』へ向うとしますかね。」
「徹底的に流されてる・・・」
「おっ、それっぽい洞窟発見。」
「さっそく、入ってみましょうか。」
「だね。」



     






  
「敵強っ!!敵多っ!!」
「外の敵よりも、さらに凶悪になりましたね(汗)」
「敵の数が多い上に、通路が狭いから、強制的に敵と戦い続けないと先に進めないし・・・」
「気を抜いたら、根こそぎHP持ってかれますね・・・」
「ってか、最初のダンジョンなのに、終盤のダンジョン並みの広さじゃね?
「進めど進めど、終わりは見えず・・・」
「装備品を除くと、アイテムが3つしか所持できないなんて、設定が鬼畜過ぎる・・・」
『ハーブ』もあっという間に、使い切っちゃいましたね・・・」
「・・・・・あっ!!」



     



  
「死んでしまいました・・・」
「死んでしまいましたね・・・」







「かつて『幽遊白書』蔵馬が、はっきりと「死ぬ」と表記されるゲームは少ないって言ってたんだけどな・・・」
「死んだら一発アウト。やり直しのきかない人生です・・・」
「しかも、セーブ出来るポイントが、最初の町『ロトレシア』にしかないしね・・・」
「これぞレトロゲームの真骨頂ですね・・・」
「だね・・・」
「大人しくレベル上げを頑張るとしますかね・・・」
「だね・・・」
「黙々とレベルアップしているところを実況しても、面白みもないので今回はここまでってことで・・・」
「ただでさえ面白みないもんね。」
「・・・・・・・・・。」
「・・・・・・・・・。」
「・・・・・・・・・・・・。」
「・・・・・・・・・・・・。」
「面白みがあろうがなかろうが、継続こそが力なり!!」
「最後まで続くことを祈ってるよ・・・」




さーて、これからはりきってレベル上げぞぉ・・・(鬱)



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