※ 完全なるネタバレを含んでますので、気になる方は「戻る」ボタンをポチッとな。
「ではでは、前回に引き続いて『ボディコンクエスト』のプレイ日記を始めましょうかね。」 | ||
「前回は、電源入れて5分のトコまでしか紹介できてないから、今回はサクサクいきたいね。」 | ||
「さすがに、初回からグダグダすぎましたね・・・」 | ||
「まずは、王様から呼び出しくらってるから、お城へ向かうとしますかね。」 | ||
「ですね。」 | ||
「最初は『さらわれた王様の娘を探す旅』になりそうですね。」 | ||
「っつーか、アザの場所とかじゃなくて、顔の特徴とか写真見せてくれよ。」 | ||
「ま、まぁ、そこは昔のゲームって事で。」 | ||
「それにしても、ドラクエ臭が凄いよね?」 | ||
「ま、まぁ、昔のゲームはどれも同じようなもんですって・・・」 | ||
「・・・・・・・・・。」 | ||
「『冒険の書』に『旅の扉』。んで、この城の名前が『ロトレシア』ねぇ・・・」 | ||
「・・・・・・・・・・・・。」 | ||
「さすが、脱法ゲームの異名を持つだけの事はあるね。」 | ||
「違法とか非合法って事じゃなくて、非公認ってだけですから・・・」 | ||
「まぁ、別にいいけどさ。」 | ||
「と、とりあえず、まずはRPGの鉄則である情報収集といきましょうよ。」 | ||
「あいあい。」 | ||
@ この国の王様の娘であるセリーヌ姫が、何者かにさらわれてしまった。 A セリーヌ姫のお尻には、ハート型のアザがある。 B セリーヌ姫は、王様の本当の子供ではないらしい。 C この城から南東に行ったところに、『パピの村』がある。 |
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「この町で得られる情報は、こんな感じですかね。」 | ||
「要約すると『セリーヌ姫を救い出すために、まずは南東にあるパピの村へ向かえ』ってことだね。」 | ||
「じゃあ次は、王様から受け取ったお金(100G)で、旅支度を整えるとしましょうか。」 | ||
「だね。今の主人公は、何も持っていない完全なる丸腰だしね。」 | ||
「この店には、『道具屋』、『宿屋』、『武器屋』があるみたいなので、順番に巡ってみましょう。」 | ||
「あいあい。」 | ||
「宿屋、高っ!!」 | ||
「王様が旅支度のために用意してくれたお金が、一晩で全額持ってかれちゃいますね・・・」 | ||
「通常のRPGって、自分の家だったり、城とかに無料で泊まる事が出来たりするもんだけど このゲームってそれがないんだね。」 |
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「自宅に戻って母親に話しかけても「早く城へ行け」の一点張りですしね・・・」 | ||
「しばらくは、敵からダメージを受けないようにするしかないって事か・・・」 | ||
「この難易度が素敵☆」 | ||
「んじゃ、最後に『道具屋』へも寄って行きますかね。」 | ||
「了解です。」 | ||
「脱法ハーブ キタ━━━━(*゚∀゚*)━━━━!!」 | ||
「 体 力 回 復 ア イ テ ム で す 。 」 |
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「・・・・・・・・・・・・。」 | ||
「・・・・・・・・・・・・。」 | ||
「・・・・・・・・・・・・。」 | ||
「・・・・・・・・・・・・。」 | ||
「では、満場一致で『ナイフ』を購入するってことで。」 | ||
「異議なし。」 | ||
「装備も整のったところで、ちゃっちゃと『パピの村』へ向かいましょうかね。」 | ||
「これ以上ここに留まっていると、気になる事が多すぎて先に進めませんしね・・・」 | ||
「いいねぇ、この潔さ。」 | ||
「まぁ、この時代のスタンダードなグラフィックって事で・・・」 | ||
「画面上を徘徊しているモンスターと遭遇すると、戦闘が始まるって感じなの?」 | ||
「遭遇すると戦闘となる『ロマサガ』スタイルではなくて、画面の敵に直接『体当たり』する事で敵を倒していく 『イース』とか『セルダの伝説』に近いスタイルですね。」 |
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「なるほど。」 | ||
「なので、どちらかというとアクションRPGの要素が強いんです。」 | ||
「ドラクエみたいな通常のRPGのような戦闘方法よりは、サクサク進むし個人的には好きだけどね。」 | ||
「ですね、それは同感です。」 | ||
「ただ、HP10しかない上に、回復する事も出来ないから、不用意な戦闘は避けて進まないといかんね。」 | ||
「ですよね、これは結構難しいですね。」 | ||
「まぁ、でも、人目を避けてコソコソ生きるの得意でしょ?」 | ||
「どさくさに紛れて、なにサラっとヒドい事言ってんですか・・・」 | ||
「あれ?違ったっけ?」 | ||
「違いますよ!!そもそも誰からも相手にされてないだけです!!」 | ||
「・・・・・・・・・。」 | ||
「・・・・・・・・・。」 | ||
「・・・・・・・・・・・・。」 | ||
「・・・・・・・・・・・・。」 | ||
「何かごめん・・・」 | ||
「この状態で32年間生きてきましたから、もう慣れました・・・」 | ||
「・・・・・・・・・。」 | ||
「・・・・・・・・・。」 | ||
「・・・・・・・・・・・・。」 | ||
「・・・・・・・・・・・・。」 | ||
「何かごめん・・・」 | ||
「強い子、良い子なので大丈夫です・・・」 | ||
「・・・・・・・・・。」 | ||
「・・・・・・・・・。」 | ||
「・・・・・・・・・・・・。」 | ||
「・・・・・・・・・・・・。」 | ||
「そうこうしているうちに、村が見えてきたね。」 | ||
「あれが『パピの村』ですかね。」 | ||
「ここにたどり着く間に、レベルも2つ程上がったし順調に進んでるね。」 | ||
「ただ、昔のゲームなので仕方ないですけど、流石に移動速度が遅すぎますね・・・」 | ||
「確かに。」 | ||
「では、この移動速度の遅さを見習って、このプレイ日記の更新もまったりといきましょうかね。」 | ||
「そこは見習っちゃダメだろ・・・」 | ||
「ってことで、次回へ続く。」 | ||
「気まぐれ更新なので、続きが気になるという奇特な方は、まったりお待ちくださいませ。」 | ||
「ませ。」 |
ってことで、次回に続く。 |
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