第02回 「素晴らしすぎるストーリーを熱く語ろう」

                


※ 微妙なネタバレを含んでますので、気になる方は「戻る」ボタンをポチッとな。



「それでは、前回に引き続いて、今回も『ランス9』について熱く語りたいと思います。」
「えっ、まだ語り足りなかったの?」
「何、眠たいこと言ってんですか!前回は戦闘パートだけで、ストーリーには触れてないじゃないですか!!」
「あー、わかった、わかった。」
「今回の『ランス\』のストーリーは、シリーズ屈指の素晴らしさなんですから!!」
「んで、どんな内容なの?」



『ランス\ -ヘルマン革命-』 タイトル画面



  

「ざっくりと言っちゃうと
 
 『陰謀によって国を追われた元皇子が、自国を取り戻すために仲間を率いて立ち向かう』という話ですね。」
「RPGの王道だね。」

「王道が故に、要所要所で燃える展開や、感動の場面なんかもあったりして
 
 途中で飽きることなく、最後までしっかりと読ませてくれる重厚なストーリーなんです。」
「ふむふむ。」
「話もサクサク進むし、物語も目まぐるしく展開していくので щ(゜ロ゜щ) 続きはよ!!って感じになりますよ。」
「そうなんだ。」
「話の続きが気になって、どんどん進めていくうちに、気付いたらとんでもない時間になってる事ばっかりです。」
「まさに、やめられないとまらないの、かっぱえびせん状態だね。」
「一体、何度『キング・クリムゾン』の攻撃を受けたのかわからないくらいですよ。」
「その例えが、万国共通だと思うなかれ。」
「最終決戦の時の緊張感と燃える展開は、ホント半端ないっす。」
「ほっほー。」
「思わず腕まくりをして、『さーて、いきますかっ』って一人で呟いちゃいましたよ(笑)」
「典型的なヲタクだね・・・」




最終決戦



  
「これまでの道のりが険しかった分、この時のテンションの上がりようといったら、言葉に言い表せなかったです (≧▽≦)
「全力でゲームを楽しんでるねー。」

「このゲームはとにかくキャラクターが個性的でいいんですよね。

 主要キャラだけじゃなくて、サブキャラクター達にもそれぞれに生き様というか、ドラマがあるんですよ。」
「確かに、1人1人に愛情が込められているのを、ヒシヒシと感じるよ。」
「女性キャラはもちろんの事、脇役のオッサンキャラたちも、激熱でいい味だしまくってます♪」



ランス9 『革命軍騎士 ハンスキンス&ウラジール』
革命軍騎士 ハンスキンス&ウラジール



  
「サブキャラクターの枠に収まらず、圧倒的な存在感を放つ革命軍のおっさん’s。」
「いわゆる、名脇役ってヤツだね。」
「ユニットとしては使用できないですけど、革命軍第二旗のリーダー、クリームちゃんなんてその代表格ですよ。」



ランス9 『クリーム・ガノブレード』
懐かしの、クリーム・ガノブレード



  
「脇役と見せかけて、ムフフなシーンもしっかりと用意されているみたいだね。」
「そうなんですよ! ビバ☆めがねっこ!!
「雪ちゃんが、思い出してトリップしかけてる・・・」
「めがねっこ (*´Д`) ハァハァ」
「雪ちゃん、戻っておいで!!」
(*゚ロ゚) ハッ!! 取り乱してしまった・・・」
「そういえば、戦闘シーンの描写も素晴らしいんだっけ?」
「そうなんです。緊張感が溢れまくってて、手に汗握るとはまさにこの事ですよ♪」



ランス 『ヒューバート・リプトン』
闘神 vs ヒューバート・リプトン



  
「何はともあれ、1つの目標に向かって仲間同士で団結する姿は、無条件に胸を熱くさせるものがあるね。」
「ですよね。まぁ、現実の自分の場合は、団結できるような仲間はいませんけどね(笑)」
「だよね(笑)」
「いないからこそ、ゴールデンウィークの朝っぱらからエロゲーやって、こうやって皆に紹介できてるんですけどねー♪」
「だよねー♪」
「ですです♪」
「・・・・・・・・・。」
「・・・・・・・・・。」
「・・・・・・・・・。」
「・・・・・・・・・。」
「何か、ゴメン・・・」
「・・・・・・・・・。」
「・・・・・・・・・。」
「そして何より、途中で選択肢がなくて、1本道なのも個人的にはありがたいですね。」
「あれ、普通はいろいろと分岐とかがあった方がいいんじゃないの?」
「いやいや、そうなると何周かプレイしないといけなくなっちゃうから、大変なんですよね。」
「まぁ、確かにそうだね。」
「AKBの握手会以外は、周回プレイはやらないって決めてるんで d(-∀-*) 」
「いや、決めゼリフみたいにドヤ顔で言われても・・・」
「選択肢が多いと、だいたい1周目はバッドエンディングになっちゃうことが多いんですよね。」
「あはは。まるで、雪ちゃんの人生を象徴してるみたいだね(笑)」
「現実の自分の場合は、1周目どころか、バッドエンドが無限永ループしてますけどね(笑)」
「だよねー♪」
「ですです♪」
「・・・・・・・・・・。」
「・・・・・・・・・。」
「・・・・・・・・・。」
「・・・・・・・・・。」
「何か、ゴメン・・・」
「・・・・・・・・・。」
「・・・・・・・・・。」
「ちなみに、1回クリアすると、攻略したヒロインによって、個別シナリオとエンディングが用意されているんです。」




7人のヒロインたち



  
「今回はヒロインが7人いるんだね。」
「『ランスモード』で、愛情度を最高段階まで上げておくと、最後にヒロインルートへ進むことができるんです。」
「そうなんだ。」
「これまでのランスシリーズにはない 1人のヒロインとじっくりと仲を深めていくシステムは、なかなかどうしてGOODですよ☆」
「確かに、初めてのシステムだね。」

「何より『ランス01』から登場しているお気に入りキャラクター『見当かなみ』のイベントが進められるのは

 昔からのファンにとっては、たまらないものがありますね。」
「ところで、愛情度は何をする事によって上げる事ができるの?」
「えっ、えっと・・・」
「何をする事によって上がるの?」
「き、綺麗なお花を、プレゼントするとか・・・」
「何をするの?」
「現実の自分では到底実現することの出来ない夢のある行為、ですかね・・・」
「・・・・・・・・・。」
「・・・・・・・・・。」
「・・・・・・・・・。」
「・・・・・・・・・。」
「何か、ゴメン・・・」
「・・・・・・・・・。」
「・・・・・・・・・。」
「・・・・・・ボク、男ノ子ダカラ泣カナイヨ?」


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