「メンバー自身による『握手会ごとき発言』を考える。」




「ラヴィンユゥ〜♪ 愛しすぎてぇ〜、胸が息苦しいぃ〜♪」
「え?急にどうした?」
「どうしたって、今日は国民的アイドルグループAKB48の全国握手会じゃないですか!!」
「いや、そんなサラっと言われても、国民の99.9%は知らないんだけど・・・」
「今回は33枚目のシングル『ハート・エレキ』の、全国握手会なんですよ。」
「あれ?そのシングルってだいぶ前に発売されたんじゃなかったっけ?」
「そうなんです。本来だったら5月に開催予定だったんですけど、例の事件があったので、延期になっちゃってたんですよね。」
「あー、なるほどね。」


「全国握手会って、1つのレーンで、複数のメンバーと握手できる事が魅力だったのに、 事件以降の握手会は

 セキュリティの関係で全員1人レーンになっちゃったんで、個別握手会と変わらなくなっちゃいましたよね。」

「いや、同意を求められても・・・」
「今回は握手券が3枚しかないので、結構心配なんですよね (´-ω-`)
「32歳にもなって、同じCDを3枚も買ってる雪ちゃんの将来の方がよっぽど心配だよ・・・」
「あー、もうッ、誰と握手すればいいのか悩みまくりですよッ!!」
「たかが、握手会『ごとき』で、そんなに悩まなくても。」
「・・・・・『ごとき』? 『ごとき』って言いました!?」
「言ったけど。」
「ごときって何なんですか!? よく知らない人にそんな事言われるなんて、激おこプンプン丸ですよ!!」
「でも、この前『よく知ってる人』も同じこと言ってたじゃん。」





NMB48 研究生 城恵理子 『握手会ごとき発言』




「・・・・・・・・・・・・。」
「・・・・・・・・・・・・。」
「・・・・・・・・・・・・。」
「この子って、雪ちゃんが熱を入れているNMB48のメンバーじゃなかったっけ?」
「NMB研究生の、城恵理子ちゃんですね・・・」
「しかもこの子って、ちょっと前まで、昼の連ドラに出演してなかったっけ?」
「研究生なのに大抜擢されました・・・」
「秋元先生の寵愛を受けてるメンバーは、平気でとんでもないぶっこみしてくるよね。」
「普通だったら村重みたいに『あれ、最近あの子テレビで全く見なくなったよね?』ってなるレベルだと思います・・・」
「そんな、たかが握手会『ごとき』に、一体どれだけの大人とお金が動いてると思ってんのかね、この子は。」
「・・・・・・・・・・・・。」
「心で思うのは勝手だけど、メディアで発言していいコメントではないって事くらいわかんないのかね。」
「まだ、子供ですから・・・」


「雪ちゃんみたいないい年したおっさんが、そんな子供と握手するのに、

どんだけの金を注ぎ込んでると思ってんだって話だよね。」

「それは、別にいいじゃないですか・・・」
「でもまぁ、考え方によっては、好きなアイドルと直接触れ合う事が出来る握手会は画期的なシステムだと思うよ。」
「そ、そうですよね? やっぱ、そう思いますよね?ね?」
「うん。いつもそう思ってるよ。」
「ですよね、そうですよね☆」
「だって、キャバクラですらお触り厳禁なのにね。」
「・・・・・・・・・・・・。」
「それじゃ、メンバー自身から『たかが』って言われちゃってる握手会、楽しんできてね  (・´艸`・) ププッ」
「こんな精神状況じゃ、心から楽しめない・・・」



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