4月11日 かようび 桜舞散るシーズン到来に、ボクは何を想ふ・・・ |
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「桜の季節が到来ですねー。」 | |
「だね。」 | ![]() |
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「入学式のシーズン到来ですねー。」 | |
「だね。」 | ![]() |
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「自分の高校の入学式なんて、もう遥か昔なので、時の流れの早さに、驚かされますよ。」 | |
「こっちとしては、35歳のオッサンになったってのに、あの時から全く成長してない事の方が、驚きだけどね。」 | ![]() |
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「それに関しては、誰よりも、自分が一番驚いてますよ(笑)」 | |
「だよね(笑)」 | ![]() |
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「ですです☆」 | |
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「・・・って、ヲイ!!」 |
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「おっ、見事なノリ突っ込み。」 | ![]() |
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「馬鹿にしないで下さい!こう見えても、ちゃんと成長してますよ!!」 | |
「だったら、具体的にどの辺りが成長してんのさ?」 | ![]() |
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「例えば、最近の高校の入学式って、親御さんも一緒に参加する高校も多いじゃないですか。」 | |
「まぁ、そうみたいだね。」 | ![]() |
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「自分は毎日電車通勤なんで、この時期、親子で一緒に電車に乗ってる高校生をよく見かけるんですけど。」 | |
「うん。」 | ![]() |
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「自分が高校生の時は、女子高生マジ最強と思ってましたけど、この歳になってみると 女子高生よりも隣にいるお母さんこそジャスティスって思えるんですよ☆」 |
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「・・・・・・・・・・・・。」 | ![]() |
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「色んな困難を乗り越えてきた末に辿り着いたあの包容力。 そして暴力的なまでの圧倒的な色気。もうホント魅力しか感じませんよね (≧▽≦)」 |
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「・・・・・・・・・・・・。」 | ![]() |
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「ほら、人の本質をきちんと見抜く事が出来るようになってますし、ちゃんと成長してるでしょ?」 | |
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「まるで成長していない・・・」 | ![]() |
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