5月15日 きんようび 名作の続編が駄作なんて迷信だ・・・ |
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※ 微妙なネタバレを含んでますので、気になる方は「戻る」ボタンをポチッとな。
「さてさて、今回も前回に引き続いて『ランスシリーズ』について熱く語り尽くそうじゃありませんか。」 | ||
「最近、ランスばっかりやってんな・・・」 | ||
「今回紹介するのは、シリーズ2作目となる『RanceU』のリメイク作品である、『ランス02 -反逆の少女たち-』です。」 | ||
「パチパチパチパチ。」 | ||
「このリメイク版は、単体では発売されておらず『アリスの館2010』というオムニバス形式のソフトに収録されていますのでご注意を。 ちなみに同ゲームに収録されている修正パッチを当てる事で『ランス02 改』へとアップデート可能となります。」 |
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「オリジナルの発売日は、1990年なんだね。」 | ||
「25年前と言ったら、その当時の自分は小学生ですよ。」 | ||
「だね。」 | ||
「あの当時が懐かしいですよ。」 | ||
「その頃はまだ、エロゲーにもAKBにも染まっていない純粋な少年だったのにね。」 | ||
「この歳になっても本気でアイドルを追いかけているという点で、純粋さは当時の自分を凌駕してますけどね ( ̄ー ̄)ニヤリ」 | ||
「えっ? なに、その開き直りかた!?」 | ||
「それでは、純粋さが留まる事を知らない大人がお届けする『ランスU -反逆の少女たち』レビュー張り切ってまいりましょう♪」 | ||
「もはや、返す言葉もありません・・・」 |
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(公式HPより) |
「基本的なゲームの進め方は、『コマンド選択式アドベンチャー+探索型RPG』って感じですね。」 | ||
「ふむふむ。」 | ||
「それぞれの場所や人物ごとに、『話す』『聞く』『使う』などのコマンドを選択しながら、少しずつ情報を入手していく感じですね。」 | ||
「前作の『ランス01』と、操作性は同じような感じなんだね。」 | ||
「ですね。『RPGパート』の戦闘シーンも含めて、ゲームの操作性は、前作を継承している感じですね。」 | ||
「相違点としては、前作『ランス01』が、1対1での戦闘だったのに対して、本作は最大で『3対1』での戦闘となったことですかね。」 | ||
「なるほど、より卑怯に戦えるようになったってわけだ。」 | ||
「いやいや、より戦略性が増したって事ですって・・・」 | ||
「まぁ、物は言いようだな。」 | ||
「RPGなので、当然レベルの概念はありますけど、レベル上げをしなければ先に進めないというほど敵が強いわけではないので そういった意味では、ゲームの難易度は低めに設定されてますかね。」 |
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「レベル上げしなくても進めれるなら楽だわ。」 | ||
「戦闘シーンもストーリーも、とにかくテンポが良くて、サクサク進めることができますよ。」 | ||
「ふむふむ。」 | ||
「じっくりプレイしても、10時間程度でクリア可能なお手軽さは、何かと忙しい社会人にとっては魅力的ですよね (≧▽≦)」 | ||
「まぁ、雪ちゃんの場合は、何もすることもない社会人だから、お手軽じゃない方がむしろ魅力的だったのにね。」 | ||
「・・・・・・・・・・・・。」 | ||
「・・・・・・・・・・・・。」 | ||
「・・・・・・・・・・・・。」 | ||
「・・・・・・・・・・・・。」 | ||
「それでは続いて、本作のストーリーについて紹介していきます。」 | ||
「あいあい。」 |
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「お手軽とは言えど、ストーリーの内容はどろり濃厚ピーチ味以上に、濃厚な仕上がりになっています。」 | ||
「なるほど。」 | ||
「今後のランスシリーズに深く深く関わっていく『魔想志津香』や『マリア・カスタード』は、本作が初登場となります。」 | ||
「そうなんだ。」 | ||
「そんな彼女たちが織り成すドラマが・・・」 | ||
「ドラマが?」 | ||
「熱くならないわけないじゃないですか!!」 |
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「おぅ、何か急にスイッチ入ったな・・・」 | ||
「熱い、熱過ぎるよ! 脳汁がピューピュー吹き出るよ!!」 |
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「わかったわかった、ときに落ち着けって。」 | ||
「とにかく、ゾクゾクする展開の連続で、手に汗握るとは、まさにこの事ですよ!!」 | ||
「・・・・・・・・・・・・。」 | ||
「ふっふっふ・・・、手に汗握った今の俺に、電車の吊り革を握らせると火傷するぜ?」 |
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「っつーか、手洗ってこい!!」 |
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「そして、ランスシリーズは、まだまだこれだけでは終わりませんよ。」 | ||
「あれ、まだ何かあるの?」 | ||
「当たり前ですよ、こんな事でランスシリーズが終わるわけないじゃないですか!何ぬるい事言ってんですか!!」 | ||
「えっ、何で怒られた!?」 | ||
「・・・・・・・・・・・・。」 | ||
「熱い、熱過ぎるよ!!」 |
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「・・・・・・・・・・・・。」 | ||
「いろんなものがピューピュー吹き出るよ!!」 |
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「その発言は完全にアウトだろ・・・」 | ||
「やっぱ何だかんだでマリアですよね!!眼鏡っこ萌えが留まるところを知らないですよ!! (≧▽≦)」 | ||
「・・・・・・・・・・・・。」 | ||
「世界中が総力を上げて、もっと世の中に眼鏡を推奨していくべきですよね!!(ただし女子に限る)」 | ||
「・・・・・・・・・・・・。」 | ||
「眼鏡こそが、地球上に存在する最強装備!! もっと国家権力を総動員させて、普及させていくべきなんですよ!! そうは思いませんか!?」 |
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「・・・・・・・・気がすんだ?」 | ||
「・・・・・・・・・・・・。」 | ||
「・・・・・・・・・・・・。」 | ||
「・・・・・・・・・・・・。」 | ||
「・・・・・・・・・・・・。」 | ||
「すいません・・・、つい眼鏡っ子を見て、我を忘れて取り乱してしまいました。」 | ||
「いえ、あなたの変態っぷりには既に耐性がついてますので、お構いなく。」 | ||
「・・・・・・・・・・・・。」 | ||
「・・・・・・・・・・・・。」 | ||
「・・・・・・・・・・・・。」 | ||
「・・・・・・・・・・・・。」 | ||
「と、まぁ、そんな魅力的な眼鏡っ子にも出会える『ランス02 ‐反逆の少女たち‐』。 ランスシリーズが初めての方も、そうでない方も、素直に楽しむことができる、オススメの1本です (≧▽≦) 」 |
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「何かうまくまとめやがったな・・・」 | ||
「それでは、次回は『ランスV -リーザス陥落-』レビューでお会いしましょう☆」 | ||
「このシリーズ、まだ続けるつもりなんだ・・・」 |
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