3月7日 どようび
相変わらずなボクはエロゲー三昧、孤独三昧。


※ 微妙なネタバレを含んでますので、気になる方は「戻る」ボタンをポチッとな。



「さてさて、今回は『ソフトハウスキャラ』の新作ゲーム『悪魔娘の看板娘』について、熱く語り尽くそうじゃありませんか。」
「パチパチパチパチ。」
「以前にも、同メーカーの巣作りドラゴンについて熱弁しましたが、本作も名作製造機っぷりを遺憾なく発揮していました☆」
「相変わらずエロゲーばっかやってんだな・・・」
「発売日にあわせて3連休を取ったので、文字通り『おはようからおやすみまで』廃人のようにプレイしていましたよ(≧▽≦)」
「いい大人なのに、他にやる事ないのかな・・・」
「ってことで、早速ゲーム紹介にまいりましょう♪」
「おねげぇするっす。」


タイトル 悪魔娘の看板娘
ジャンル 飲食店経営シミュレーション
発売日 2015年02月27日
対応機種 PCゲーム(アダルトゲーム)
発売元 ソフトハウスキャラ


「最初に断っておきますが、本作品も『作業ゲーム』『周回プレイ前提ゲーム』となっております。」
「さすが、ソフトハウスキャラ。方向性がぶれないね。
「やっぱり、信念を貫いているゲームメーカーって強いですよね。 無条件で面白さを保証してくれてるようなもんですから☆」
「雪ちゃんみたいに、ぶれまくってる人とは大違いだね。」
「あれ、乱視がひどいようなら、早めに眼科へ行った方がいいですよ?」





「意味が違げーよ。」



「この『ぶれない方向性』で言うと、本作も他の作品と同様に、周回プレイがほぼ必須となるんですが。」
「ふむふむ。」
「周回プレイも8〜9周目くらいになってくると、『あれ、俺いま何やってんだ?感』が、急に襲ってくるので覚悟して下さい (笑)」
「まぁ、それだけプレイしてれば、さすがにね・・・」
「それでは、このハマらずにはいられない『悪魔娘の看板娘』を、もう少し掘り下げて話していきましょうか。」




         街道街道が交差する場所に位置する『カステの街』は、国境付近である事と近くに魔物が出る事が特徴だった。
         そんな街の片隅で、第二の人生を始めようとお店を開いた主人公『ギン』。

         しかし、商売に関しては素人同然の主人公がそう簡単に上手く行くほど、世の中は甘くない。
         また、新参者ゆえの住民トラブル、魔物の横行に低下する治安。
         メインであるお客は、荒事上等の冒険者。上手く行く方がおかしい。 

         だが、主人公には頼もしい味方が居た!!

         見た目はか弱い女性だが、腕っ節は強く、商売知識もあり、冒険者に対する理解もある
         荒事上等な正体不明の娘を筆頭に、料理に関して強く拘る獣娘の一族の娘。
         物販に関して天才的な才覚を発揮する精霊娘に、冒険者管理の達人兼マッドな女医。
         さらには、店のすぐ傍にある迷宮の主の娘など・・・。 

         『ギン』は彼女達の助け(とトラブル)を得て、お店を繁盛させる事ができるのか!?

        (公式HPより)


「要するに、自分の店を大きくしていく『経営シミュレーションゲーム』って事だね。」
(-ε-)b" チッチッチッ。これは単なる経営シミュレーションゲームじゃありません。
「あれ、違の?」
とてつもなく中毒性の高い、シミュレーションゲームなんです!!
「うざっ・・・」
「1度プレイを始めたが最後、気づいた時には4〜5時間過ぎてしまってるなんて事はザラですよ。
ソフトハウスキャラあるあるですな。」



     


『い、いつだ? いつキングクリムゾンの攻撃を受けた・・・!?』 的な感じになること必至ですよ (≧▽≦) 」
「わかった、わかったって。」
「エロゲーの「帝王」はこの『ソフトハウスキャラ』だッ!! 依然変わりなくッ!!」
「いや、もうジョジョの話はいいから・・・」


「ってことで、このゲームの目的は、『お金を稼いで、自分の店を大きくする』という事になりますので

 その目的を達成するために行う工程は、大きく分けると次の5つになります。」






        @  料理をするための、食材の仕入れを行う。


        A  集めた食材を使って、料理研究を行い、新しいレシピを開発する。


        B  いくつか料理の創作が出来たら、レストランで販売するメニューを決める。


         C  販売して得た売り上げをもとに、営業活動を行ったり、自身の店の増改築を行う。


         D  レストランを経営する傍ら、主人公を取り巻く女の子たちとイチャコラちゅっちゅ☆






「このゲームのメインである『料理研究』を行って、『新たなレシピ』をどんどん開発していく事こそが至福の喜びなんです。

  もうホント、この喜びを味わうためだけに、このゲームをやっているようなもんですよ (≧▽≦)」

「ふーん、『料理研究』のためだけにゲームをやっている・・・、ねぇ。」
「ん、何か言いたそうですね?」
「・・・・・イチャコラちゅっちゅは?」
「・・・・・・・・・・・・。」
「全ての工程は、『イチャコラちゅっちゅ☆』のためでしょ?」
「・・・・・・・・・・・・・・。」
「・・・・・・・・・・・・。」
「・・・・・・・・・・・・。」
「・・・・・・・・・・・・・。」
「そ、それでは、次は食材の『仕入れ』について、細かく説明していくとしましょうかね。」
「あ、流した。」





   









「調理で使用する『食材』を、様々な『街』『商会』から、仕入れをします。」
「ふむふむ。」


「同じ食材でも、仕入れ先によっては『値段』や一度に仕入れられる『個数』も異なりますし、価格も『豊作』『不作』によって変化します。

 それ以外でも、『魔物の発生』『山賊の発生』『崖崩れ』『戦争』などによって、仕入れすること自体不可能となってしまう場合もあります。」

「世間の動向を、常にチェックしないといけないってわけか。」
「そうなんです。まぁ、こまめに動向をチェックしたとしても、どうこう出来るわけではないですけどね、なんつって (笑) 」
「ってことは、結構運に左右されるって事なんだ。なかなか厳しい仕様なんだね。」
「まぁこういったゲームの仕様は、どうしようもないですね、なんつって(笑)」
「実際にアクシデントが起こった時はどう対処すればいいの?」
「徹底的に、流されてる・・・」
「・・・・・・・・・・・・。」
「・・・・・・・・・・・・。」
「・・・・・・・・・・・・。」


「ま、まぁ、『不作』に関しては、時間が過ぎるのを待つしかないですが、『山賊』『魔物』の退治や、『崖崩れ』の解消に関しては

 『冒険者に依頼』をする事で、状況を改善してもらう事ができるんです。」






   





「ちなみに、魔物退治など以外にも、貴重食材となる『黄金塩』『砂糖』『氷』集めなども依頼する事ができるんです。」
「ふむふむ。」
「当然、依頼する内容の難易度によっては失敗する場合もありますし、達成するまでに数ターンを要する場合もあるんです。」
「なるほど。」
「ちなみに、依頼の成功率に関しては、冒険者の『能力』や、『上乗せ報酬』『ピンハネ報酬』の設定によって異なります。」











「冒険者ごとに能力値は異なりますが、多くのクエストを依頼したり、『営業コマンド』『冒険者支援』によって成長させる事が出来ます。」
「ふむふむ。」


「後半になってくるとアクシデントが頻発して、東西南北の全ての街道で崖崩れや魔物が発生したり

  おまけに戦争も勃発するので、アクシデントを放置し続けると、殆どの食材の仕入れが出来なくなるので注意です。

「『山賊出現』×『魔物出現』×『崖崩れ発生』×『戦争勃発』 = 『大惨事 ( ̄Д ̄;;) 』 」
「個人的には、『巫女』×『ツインテール』×『15歳以下』 = 『大フィーバー (≧▽≦) 』が理想型ですけどね☆」
「ド変態め・・・」
「とまぁ、そんな感じで頻発するアクシンデントを回避するためには、冒険者との『友好度』を深めておくと助けてもらいやすくなります。」
「持つべきものは、友達って事だね☆」
「ですね。まぁ、友達のいない自分にはわかんない感覚ですけどね・・・」
「・・・・・・・・・・・・。」
「・・・・・・・・・・・・。」
「何か、ごめん・・・」
「・・・・・・・・・・・・。」
「そ、それにしても、やること多いね。」
「ですね。ターンが進むにつれて、実行できるコマンドがどんどん増えていくので、完全に迷子になっちゃいますね。」
「確かに、これだけやることが多いと、何をやればいいのか迷っちゃうよね☆」
「ですね。エロゲーしかやることのない自分は、迷いようがないので心配ないですけどね・・・」
「・・・・・・・・・・・・。」
「・・・・・・・・・・・・。」
「何か、ごめん・・・」
「・・・・・・・・・・・・。」
「・・・・・・・・・・・・。」
「では、次はこのゲームの最大の魅力である『料理研究』を、全く魅力のない人間が紹介させていただきますね・・・」
「どうしよう、掛ける言葉が見付からない・・・」









   





「ここでは、先程仕入れた『食材』を組み合わせて、新たなレシピを研究します。」
「ふむふむ。」


「最初は1つの食材としか掛け合わせる事が出来ませんが、ストーリーが進んでいくにつれて

 最大5つまでの食材を組み合わせることが出来るようになります。」

「そうなると、組み合わせパターンが、かなりありそうだね。」
「ですね。食材の組み合わせ方が無数なので、どんどん料理を作っていくのが、やめられないとまらない状態になります。」
「かっぱえびせんに匹敵する中毒性。」
「料理ごとに『ランク』があって、『販売価格』も異なるので、より多くの売り上げを見込める料理を作っていくのが至極の楽しみです。」
「なるほど。」
「しかも、完成した料理に、『新たな食材』を組み合わせる事で、料理を『アップグレード』する事が出来ます。」





   







「出来上がった料理には、それぞれパラメータが割り振られていて、売上が見込める季節や時間帯が設定されているですが

  『グレードアップ』をすることで、いわゆる『弱点』を補う事が出来るんです。」

「これは奥が深いね。」
「その通りです。この『料理研究』はとにかく奥が深いので、詳細は次回改めて行いますので、しっかりと予習しておくように!!」
「このゲームレビュー、まだ続くんだ・・・」
「このようにして、試行錯誤して完成した料理の中から、実際に店で販売する『メニュー』を決定します。」









   





「ここからは、さらにディープ過ぎる話の連続となっていきますので、本日はここまで。」
「パチパチパチパチパチ。」
「ご静聴ありがとうございました☆」
「っした☆」


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