9月30日 かようび
クソゲー?バカゲー? いや、神ゲーだ!!


※ 続きが気になるという奇特な方はコチラからどうぞ。



「ではでは、前回に引き続いて『ボディコンクエスト』のプレイ日記を始めましょうかね。」
「前回は、電源入れて5分のトコまでしか紹介できてないから、今回はサクサクいきたいね。」
「さすがに、初回からグダグダすぎましたね・・・」
「まずは、王様から呼び出しくらってるから、お城へ向かうとしますかね。」
「ですね。」



     



  
「最初は『さらわれた王様の娘を探す旅』になりそうですね。」
「っつーか、アザの場所とかじゃなくて、顔の特徴とか写真見せてくれよ。」
「ま、まぁ、そこは昔のゲームって事で。」
「それにしても、ドラクエ臭が凄いよね?」
「ま、まぁ、昔のゲームはどれも同じようなもんですって・・・」



      



  
「・・・・・・・・・。」
『冒険の書』『旅の扉』。んで、この城の名前がロトレシア』ねぇ・・・」
「・・・・・・・・・・・・。」
「さすが、脱法ゲームの異名を持つだけの事はあるね。」
「違法とか非合法って事じゃなくて、非公認ってだけですから・・・」
「まぁ、別にいいけどさ。」
「と、とりあえず、まずはRPGの鉄則である情報収集といきましょうよ。」
「あいあい。」
    


     @  この国の王様の娘であるセリーヌ姫が、何者かにさらわれてしまった。

     A  セリーヌ姫のお尻には、ハート型のアザがある。

     B  セリーヌ姫は、王様の本当の子供ではないらしい。

     C  この城から南東に行ったところに、『パピの村』がある。


 
「この町で得られる情報は、こんな感じですかね。」
「要約すると『セリーヌ姫を救い出すために、まずは南東にあるパピの村へ向かえ』ってことだね。」
「じゃあ次は、王様から受け取ったお金(100G)で、旅支度を整えるとしましょうか。」
「だね。今の主人公は、何も持っていない完全なる丸腰だしね。」
「この店には、『道具屋』、『宿屋』、『武器屋』があるみたいなので、順番に巡ってみましょう。」
「あいあい。」



     






  
「宿屋、高っ!!」
「王様が旅支度のために用意してくれたお金が、一晩で全額持ってかれちゃいますね・・・」


「通常のRPGって、自分の家だったり、城とかに無料で泊まる事が出来たりするもんだけど

このゲームってそれがないんだね。」

「自宅に戻って母親に話しかけても「早く城へ行け」の一点張りですしね・・・」
「しばらくは、敵からダメージを受けないようにするしかないって事か・・・」
「この難易度が素敵☆」
「んじゃ、最後に『道具屋』へも寄って行きますかね。」
「了解です。」










  
「脱法ハーブ キタ━━━━(*゚∀゚*)━━━━!!」





「 体 力 回 復 ア イ テ ム で す 。 」




「・・・・・・・・・・・・。」
「・・・・・・・・・・・・。」
「・・・・・・・・・・・・。」
「・・・・・・・・・・・・。」
「では、満場一致で『ナイフ』を購入するってことで。」
「異議なし。」
「装備も整のったところで、ちゃっちゃと『パピの村』へ向かいましょうかね。」
「これ以上ここに留まっていると、気になる事が多すぎて先に進めませんしね・・・」



     ドラゴンクエストV フィールドマップ



  
「いいねぇ、この潔さ。」
「まぁ、この時代のスタンダードなグラフィックって事で・・・」
「画面上を徘徊しているモンスターと遭遇すると、戦闘が始まるって感じなの?」


「遭遇すると戦闘となる『ロマサガ』スタイルではなくて、画面の敵に直接『体当たり』する事で敵を倒していく

  『イース』とか『セルダの伝説』に近いスタイルですね。」

「なるほど。」
「なので、どちらかというとアクションRPGの要素が強いんです。」
「ドラクエみたいな通常のRPGのような戦闘方法よりは、サクサク進むし個人的には好きだけどね。」
「ですね、それは同感です。」
「ただ、HP10しかない上に、回復する事も出来ないから、不用意な戦闘は避けて進まないといかんね。」
「ですよね、これは結構難しいですね。」
「まぁ、でも、人目を避けてコソコソ生きるの得意でしょ?
「どさくさに紛れて、なにサラっとヒドい事言ってんですか・・・」
「あれ?違ったっけ?」
「違いますよ!!そもそも誰からも相手にされてないだけです!!
「・・・・・・・・・。」
「・・・・・・・・・。」
「・・・・・・・・・・・・。」
「・・・・・・・・・・・・。」
「何かごめん・・・」
「この状態で32年間生きてきましたから、もう慣れました・・・」
「・・・・・・・・・。」
「・・・・・・・・・。」
「・・・・・・・・・・・・。」
「・・・・・・・・・・・・。」
「何かごめん・・・」
「強い子、良い子なので大丈夫です・・・」
「・・・・・・・・・。」
「・・・・・・・・・。」
「・・・・・・・・・・・・。」
「・・・・・・・・・・・・。」
「そうこうしているうちに、村が見えてきたね。」
「あれが『パピの村』ですかね。」



     ドラクエ3 町



  
「ここにたどり着く間に、レベルも2つ程上がったし順調に進んでるね。」
「ただ、昔のゲームなので仕方ないですけど、流石に移動速度が遅すぎますね・・・
「確かに。」
「では、この移動速度の遅さを見習って、このプレイ日記の更新もまったりといきましょうかね。」
「そこは見習っちゃダメだろ・・・」
「ってことで、次回へ続く。」
「気まぐれ更新なので、続きが気になるという奇特な方は、まったりお待ちくださいませ。」
「ませ。」


▲Page TOP


BACK NEXT


HOME

Copyright © 2005 Yukina. All Rights Reserved.