9月26日 きんようび
ディスクシステムが生み出した衝撃の問題作・・・


※ 続きが気になるという奇特な方はコチラからどうぞ。



「さてさて、久しぶりに『レトロゲームレビュー』をしてみたいと思います。」
「このサイトのメインコンテンツのはずなのに、久しぶり過ぎじゃね?」
「しゃ、社会人ともなると何かと忙しくて、時間が全然なくて・・・」
「たいして仕事もしてなけりゃ、友達もいないあなたの、どこに忙しい要素が?」
「・・・・・・・・・・。」
「・・・・・・・・・。」
「・・・・・・・・・・・・。」
「・・・・・・・・・・・・。」
「で、では、さっそく攻略レビューの方にいってみましょうかね。」
「あ、流した。」



『ボディコンクエストT-暴かれし娘たち-』 タイトル画面


『ボディコンクエストT -暴かれし娘たち-』



  
「全く知らないゲームだわ。」
「このゲームは『ファミコン・ディスクシステム』で発売された、知る人ぞ知る幻のRPGなんです。」
「そうなんだ。」
「実はこのゲーム、任天堂非公認なんです。」
Σ(゚д゚;) なぬ?
「ファミコンを開発した任天堂にライセンス料を払わないまま、発売に踏み切ってるんですよ。」
「ってことは、『脱法ゲーム』ってこと?」
「いやいや、非公認ってだけで、非合法ではないですから・・・」
「そっか。まぁ、『脱法ハーブ』も、別名『合法ハーブ』って・・・」
「ちょっと、ちょっと!! その手の話題はしちゃダメですって!!」
「あ、触れない方が良かった?」
「できれば、そっちの方向でお願いします・・・」
「それにしても、初めて見るゲームなんだけど、初めての気がしないのは何でかな?」
「え、え? そ、そうですか?気のせいですよ、気のせい。」



     『ドラゴンクエスト』 タイトル画面


タイトル画面を比較してみよう♪



  
「・・・・・・・・・。」
「・・・・・・・・・。」
「・・・・・・・・・・・・。」
「・・・・・・・・・・・・。」





     『ドラゴンクエスト』 タイトル画面


パッケージを比較してみよう♪



  
「・・・・・・・・・。」
「・・・・・・・・・。」
「・・・・・・・・・・・・。」
「・・・・・・・・・・・・。」
「まぁ、触れない方向で行くなら、それでもいいけど。」
「できれば、そっちの方向でお願いします・・・」
「それにしても、タイトルロゴの剣の飛び出し方が卑猥過ぎるでしょ。
「それについては同感です・・・」
「じゃあ、さっそくゲームをスタートしますかね。」
「ですね。」
「まずは、名前の入力画面だね。」
「主人公の名前は『ゆきな』でいいですかね。」
「それでいいよ。」



     


名前入力画面を比較してみよう♪



  
「特に深い意味はないけど、画面の左が『ボディコンクエスト』で、右は『ドラゴンクエスト』ね。」
「わざわざ、並べなくても・・・」
「別に深い意味はないってば (・∀・) ニヤニヤ 」
「そんなトコばっかり気にしていると、先に進まなくなっちゃいますよ・・・」
「んじゃ、サクサク進めていきますかね。」
「お願いしますよ、ホント・・・」



     



  
「主人公は勇者って設定なんだね。」


ストーリーとしては、世界は魔物に支配され、さらには人類を根絶やしにするために

 『子供を生むことができなくなる』という呪いをかけられてしまったため、その魔物を滅ぼすために

 一人の男が魔物退治の旅に出る、っていう物語なんですよ。」

「何気に『子供を生めなくして、人類を根絶やしにする』っていう発想は、斬新かつ合理的だね。
「100年後には確実に人類を滅亡できますからね。」
「気長に待てば、魔物側は何も手をくださなくていいって寸法か。」
「ですね。」
「あれ、子供を生むことが出来なくなってるのに、何で主人公が存在してんの?」


「それはですね、呪いをかけられているにもかかわらず、何故か生まれてきた彼こそが、

  人類を救ってくれる最後の救世主って事になってるんですよ。」

「なるほど、ストーリーとしては、王道RPGって感じだね。」
「ですね。」
「んじゃ、ストーリーも分かったところで、一応やっとく?」
「・・・・・あ、やっぱやります?」



     



  
「・・・・・・・・・・・・。」
「あ、ちなみに『ドラゴンクエストV』のオープニングね。」
「・・・・・・・・・・・・。」
「国民的RPGを、当たり前のようにパクるという発想は、斬新かつ合理的だね。
「・・・・・・・・・・・・。」
「人気ゲームをコピーしちゃえば、製作者側は何も考えなくていいって寸法か。」
「そこは、触れない方向でお願いします・・・」
「・・・・・・・・・。」
「・・・・・・・・・。」
「・・・・・・・・・・・・。」
「・・・・・・・・・・・・。」
「まだゲーム始まってないけど、尋常じゃないくらいの疲労を感じてるんで、続きは次回にしますかね。」
「それについては同感です・・・」


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