8月8日 きんようび
プロレス談義に華を咲かせてみようか その5・・・



「先日、新日本プロレスを観戦してきたので、久しぶりにプロレス談義に華を咲かせましょうよ。」
「どうした、唐突に。」
「あっ、実は何を隠そう、AKBヲタだけじゃなく、プロレスヲタでもあるんです。」
「どっちも隠したままでよかったけど・・・」
「周りにプロレスファンがいないので、話す相手がいないんですよね。」
「まぁ、確かに人口は少ないわな。」
「毎日あれだけ熱い試合をしてんのに、何でプロレスファンって少ないんですかね。」
「歴史は古いスポーツなのにね。」
「スポーツ? ノンノン。キング・オブ・スポーツね。OK?」
「わかった、わかった・・・」
「レスラー達が織り成すあの熱いドラマは、まさにキングを名乗るに相応しい。いや、それどころかスポーツという枠ではもはや・・・」
「雪ちゃん、雪ちゃん!観戦に行った時は、どの試合がメインだったの?」

「おっ、よくぞ聞いてくれました。

 今シリーズの新日本プロレスは、毎年恒例の『真夏の祭典G−1クライマックス(総当たりのリーグ戦)』が開催されてるんですよ。」
「あー、もうそんな時期か。」
「G−1クライマックスの公式戦は、毎年名古屋でも開催されるので、ここ10年以上観戦を欠かした事ないですよ。」







「さすがヲタ。何気に、毎回いい席で観てんな。」
「思えばプロレスは、小学2年の時から25年近く見続けてるんですよ。」
「長っ。」
「あっ、ちなみにAKBグループファン歴はまだ3年です。新参者ですが、ゆいぽんへの愛は人一倍です(はぁと)」
「キモっ。」
「そんな自分が、新日本プロレスが名古屋で開催される時にいつも思うことがあるんです。」
「なに?」
「これは、個人的な意見ではなく、格闘技ファンを代表して物申したい。」











「おっ、大きくでたね。」
「とにかく毎回毎回、ナメめられてるんですよ、名古屋は!!」
「落ちつけ、落ちつけ。」


「名古屋のビッグマッチは愛知県体育館で行われるんですけど、毎回毎回対戦カードが微妙なんですよ!!
  
 会場のキャパでいえば8000人入るわけですから、2000人規模の後楽園ホールの4倍のキャパですよ!?

 それなのに、対戦カードが微妙過ぎて、プロレスヲタとしては毎回複雑な気持ちなんですよ!!」

「確かに、その3日前に開催された後楽園ホールでの対戦カードの方が圧倒的に豪華だね。」
「NNB48の選抜で、ゆきりん(柏木由紀)が歌ってる姿を見てるのと同じくらい微妙な心境ですよ。」
「その例え自体が微妙なんだけど・・・」
「ってか、名古屋はSKE48の本拠地でもあるんですら、じゅりれながこんな対戦カード見たら悲しむと思いません?」
「SKEがプロレス見に来ることないし、別に悲しまないでしょ・・・」
「何はともあれ、名古屋にもっと力を入れてもらいたいと切に願います。」
「んで、結局この前は、楽しめたの?」
「そりゃ楽しめましたよ。当たり前じゃないですか!? めちゃくちゃ熱かったですよ!!次回も絶対行きますよ!!!」
「何だかんだで、十分満喫してきてんじゃん・・・」




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