ペーパーボーイ攻略レビュー

                



もう続きを書く事はないと思っていましたが、前回のレビューが意外と反響があったので
再びこの狂気渦巻く街に身を投じるとしましょう。


僕は・・・、僕はただ新聞配達をしたいだけなのに・・・


何で命を狙われなきゃいけないんだよっ!!


そんな彼の悲痛な叫びが聞こえてきそうな程
何の罪も無い少年に、襲い掛かるイカした障害物の数々を紹介しましたが
こちらも、ただ黙って殺られるわけにはいきません。

では、この街で生き延びるためには、どうすればいいのかと言うと・・・



    

徹底的に投げつけろ。

暴徒化した住人が襲い掛かってきたら
接触する前に『新聞を投げつければ』動きを止められます。

ただ、注意して欲しいことは

新聞は左側にしか投げることが出来ません。

そのため、右側から襲い掛かってくる刺客に関しては

大人しく死を待つ以外の選択肢はありません。

この潔さが素敵だね☆

ってことで、左側からであれば、どんな障害物だろうと
へっちゃらへーです。

それが例え、ラジコンだろうが、犬だろうが
バイオレンスなおばさんだろうが・・・


死神だろうが。

俺様の行く手を遮る奴は、何人たりとも新聞をお見舞いするぜ?


この街で生き延びたければ殺られる前に殺れ。
その一言に尽きます。

ただ障害物が多く、最初は契約していない家の窓ガラスも多いので
あまり景気よく投げていると、すぐに手持ちの新聞が底をつきます。

そんな時は・・・


落ちてる新聞拾って、補充しちゃえ☆

最初のうちは、手持ちの新聞の消費量がかなり激しいので
街の至る所に落ちている新聞を拾って補充しましょう。

そして、また新聞を間違えずに各家のポストに入れていきましょう。



古新聞を。



間違えずに配達する以前の問題だと思うのは、気のせいですよね?

そんなやり取りを繰り返しながら、この町を最後まで駆け抜けると・・・


   

唐突にミニゲームに突入します。

このステージの意味って一体・・・?

クリアしようがどうなろうが、得点が微妙に加算されるだけなので
どうでもいい気持ちになること請け合いです。


そんなこんなで、無事に間違えずに配達していけば
最初は10件だった契約件数も、翌日には2件増え、翌々日には更に2件増えていきます。

それを作業を順調にこなしていくことで
月曜日から始まったこの新聞配達も、土曜日の配達をし終える頃には
この町の全て家と契約を結べているって寸法です。

そして迎えた最終日の日曜日。
その日の最後の家のポストに、新聞を投函すると・・・


無敵になります。

いやー、この演出はホントにくいですね☆
『ペーパーボーイ』の世界に足を踏み入れた者ならば、誰もが一度は思うであろう

無敵になれれば・・・

そんなすべてのプレイヤーの夢を
最後の最後に叶えてもうらことが出来ました。


まぁ、最後すぎて全く意味はないですが。

無敵になって5秒後にはゴールだお☆



ってことで、無事に一週間の過酷な労働を終えた彼は・・・


ペーパーボーイ エンディング

栄光を手にして、引退。

アルバイトを辞めただけなのに、新聞に取り上げられてしまう彼は

正に生きる伝説です。

まぁ、彼が伝説というよりも



このゲーム自体が。


そしてここまでやり込んだ自分自身が。





そして、伝説へ・・・



楽しんで頂けましたかね・・・


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