「フハハハハ、オマエもNMBヲタにしてやろうか!!」 |
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「まさか、これを恒例の挨拶にしようとしてるのかな、この人・・・」 | |||
「ということで、早くも第3回目となりました『NMB48 チームMメンバーを紹介してやんよ。』のコーナー♪」 | |||
「結局このコーナーって、何か反響あったの?」 | |||
「・・・・・・・・・。」 | |||
「・・・・・・・・・。」 | |||
「・・・・・・・・・・・・。」 | |||
「・・・・・・・・・・・・。」 | |||
「それでは、今回もはりきっていきましょー♪」 | |||
「何もなかったのか・・・」 | |||
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「ありりんは今年の3月に研究生から昇格したばかりなので、そういう意味ではチームMでは一番の若手になりますかね。」 | |||
「なるほど。」 | |||
「とは言っても、研究生の時からよく『アンダー』としてチームMの公演には出演してくれていたので チームMに昇格してくれて、素直に嬉しかったメンバーですね。」 |
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「『アンダー』って何? 地下アイドルのこと?」 | |||
「違いますって! なんで国民的アイドルグループに地下アイドルが出演するんですか!? 『アンダー』は、『アンダーグラウンド』の略でもなけりゃ、プロレスラーの『カール・アンダーソン』の略でもありませんから!!」 |
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「いや、別にアンダーソンの略だとは思ってないけど・・・」 | |||
「『アンダー』っていうのは、ざっくり説明すると『代役』って意味になりますかね。 劇場公演は毎回フルメンバーが 参加出来るわけではないので、休演したメンバーの代役として公演にでるメンバーのことです。」 |
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「なるほど、伊達にキモヲタを名乗ってるだけあるね。」 | |||
「いや、自らキモヲタを名乗ったつもりは一度もありませんけど・・・」 | |||
「あ、ついでと言ってはなんだけど、前から疑問に思ってることがあるんだけど・・・」 | |||
「ん?何ですか?」 | |||
「研究生だというけれど、何を研究するのだろう?」 | |||
「チェッカーズばりにぶっこんだ質問ですね・・・」 | |||
「1年も2年も、何を研究させてんの?」 | |||
「ま、まぁ、『研究』というよりも『研修期間』って感じですかね。研究生の間にいろいろと学ぶって感じじゃないでしょうか。」 | |||
「なるほど、伊達にキモヲタを名乗ってるだけあるね。」 | |||
「わかってくれとは言わないが、そんなにキモヲタが悪いのか?」 | |||
「あ、開き直った。」 | |||
「ありりんは頑張り屋としても有名で、去年はNMB48メンバーの中で、劇場公演の出演が最も多かったんですよ。」 | |||
「それは立派だね。」 | |||
「それと、彼女は『DD』としても有名なんです。」 | |||
「『DD』って何? どこでもドアのこと?」 | |||
「違いますって! なんで国民的アイドルグループに自由に会いに行けるようになるんですか!?夢のようじゃないですか!! 『DD』は、ドラえもんの秘密道具でもなけりゃ、『ダイナマイト・キッド』と『デイビーボーイ・スミス』のタッグチームでもありませんから!!」 |
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「いや、別に『ザ・ブリティッシュ・ブルドッグス』の事だとは思ってないけど・・・」 | |||
「『DD』っていうのは、特定な推しをつくらない『誰でも大好き』の略ですよ。 ってか、これはジャニーズファンの間でも使ったりしてるんで、別にキモヲタだから知ってるわけじゃないですから!!」 |
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「あ、先に言われた・・・」 | |||
「それじゃあ、もう次いきますからね。」 | |||
「あいあい。」 | |||
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「彼女は昨年11月に行われた『AKB48グループドラフト会議』で1位指名された子ですね。」 | |||
「あー、ちょっと前にあったね、そんなことも。」 | |||
「では、続いてのメンバーは・・・」 | |||
「まてまてまてまて。」 | |||
「ん?どうかしました?」 | |||
「いつもみたいに紹介とかしないの? あ、いや、別に紹介して欲しいってわけじゃないけど、何ていうか・・・」 | |||
「ヲタですけど、ドラフト制度は認めてないんで。」 | |||
「おぅ、何か突き放す言い方・・・」 | |||
「何がドラフト制度だ。今まで頑張っている研究生を昇格させろよ、運営は何やってんだよ。」 | |||
「あ、いや、何かごめん・・・」 | |||
「まぁ、武井さんには何の罪もないですし、彼女自体を嫌ってるわけではないですけどね。」 | |||
「と言いつつ、ニックネームで呼んですらないし・・・」 | |||
「2期生として、数多くのアンダーに出演してずっと頑張ってきていた、ひろりん(中川紘美)が卒業発表した時に これまで溜まってたものが噴出しましたよ、マジで。ホントに・・・。運営は何考えてんすかね、マジで。」 |
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「・・・・・・・・・・・・。」 | |||
「いや、ホント、誰かが言わなきゃいけないんだよ、これは!! っつーか・・・」 | |||
「雪ちゃん、雪ちゃん!! ねぇねぇ、この子は誰!? めっちゃ可愛いじゃん!! 早く紹介してよ!!」 | |||
「おっ、さすがバネさん、お目が高い♪ この子はですね。」 | |||
「(ふぅー、単純で良かった・・・)。」 | |||
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「あれ、この子はチームMのメンバーじゃないんだ?」 | |||
「そうなんです、やまりなはまだ正規メンバーではなく、先ほどからバネさんが気になってる研究生なんですよ。」 | |||
「いや、別に気になってはないけど・・・」 | |||
「個人的に研究生の中で最も推してるメンバーなので、この機会に紹介しておこうかな、と。」 | |||
「そうですか・・・」 | |||
「彼女は最近『YNN』で料理を作るロケに出演する事が増えたんですが、何ていうか料理している姿がたまらんのです。」 | |||
「さすがキモヲタ・・・」 | |||
「料理が得意なんで、メンバーの誕生日にはクッキーを焼いてきたりしてるみたいですよ♪」 | |||
「確かに、料理が出来る女子はいいね。」 | |||
「ホント、ただの天使じゃねーか。」 | |||
「・・・・・・・・・。」 | |||
「しかも、18歳でありながら、身長は147cmとNMBメンバー内でも最小なんです。そこにシビれる!あこがれるゥ!!」 | |||
「・・・・・・・・・・・・。」 | |||
「許されるなら、本当に持ち運んで連れ回したいです (≧▽≦)」 | |||
「そんな事したら国家権力が黙ってないよ・・・」 | |||
「彼女はチームM公演のアンダーとしても、よく出演してくれてますしね、このままチームMに昇格してもらいたいもんです (≧▽≦)」 | |||
「何だか今回はいつもに増して、話についていけない・・・」 | |||
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「さて、本日のラストを飾るのは、我らがチームMのキャプテン、山田菜々様です。」 | |||
「あー、この子は最近よくテレビでも見るようになったね。」 | |||
「NMB48の3トップの一角ですし、メディア露出は多いですよね。」 | |||
「確か、何年か前に懺悔のネタにして、悪い意味で反響あった記事がなかったっけ?」 | |||
「あ、あはは、そ、そんな事もありましたね。あの頃は、まだ入門したてでしたから・・・」 | |||
「まぁ、いろんな経験する事は必要だわな。」 | |||
「経験っていう意味では、なな様は1期生の最年長で チームNで豊富な経験を培ってから、チームMに移籍したメンバーの1人なんですよ。」 |
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「おぅ、流れるように次の話題に・・・」 | |||
「初代キャプテンのしまれな(島田玲奈)の卒業に伴って、新キャプテンに任命されたんですが やはり1期生という事もあって、公演でのパフォーマンスは素晴らしいって、メンバーはみんな口にしてますね。」 |
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「そうなんだ。」 | |||
「それと、先ほどのやまりなと同じで料理が好きで、『山田カフェ』と題してぐぐたすに料理の写真をアップしたりしてるんですよ。」 | |||
「家庭的なアイドルなんて、マジ魅力しか感じないんだけど。」 | |||
「以前に、餃子を焼いた写真がアップされてましたけど、ネットで大反響でしたよ☆」 | |||
「料理ができる女子って、マジ魅力しか感じないんだけど。」 | |||
「・・・・・・・・・。」 | |||
「・・・・・・・・・。」 | |||
「・・・・・・・・・・・・。」 | |||
「・・・・・・・・・・・・。」 | |||
「・・・・・何これ?」 | |||
「焼く前は、餃子と呼ばれていたらしいですよ・・・」 | |||
「・・・・・・・・・。」 | |||
「・・・・・・・・・。」 | |||
「残念系な子なんだね・・・」 | |||
「悪い意味で大反響でしたよ・・・」 | |||
「まぁ、人間誰しも長所と短所があるしね・・・」 | |||
「でも、その短所を補うが如く、番組収録中はガンガン前に出てきますからね♪」 | |||
「さすがキャプテン♪」 | |||
「その番組を盛り上げる姿から、いつしか名付けられたニックネームが!!」 | |||
「ニックネームが!!」 | |||
「スベルデビル。」 |
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「・・・・・・・・・。」 | |||
「・・・・・・・・・。」 | |||
「残念系な子なんだね・・・」 | |||
「全力っぷりは痛いくらい伝わってくるんですけどね・・・」 | |||
「全力だけでは、どうにも出来ない事ってあるよね・・・」 | |||
「とまぁ、いろいろとポンコツエピソードがてんこ盛りで ポンコツキャプテンの異名を欲しいままにしてはいますが、それと同時に愛されキャプテンでもあるんです。」 |
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「メンバーから愛されてる意味が伝わるわ。」 | |||
「これからも、頑張れキャプテン☆」 | |||
「だね。」 | |||
「そして、残りのメンバー9人の紹介も頑張れ自分☆」 | |||
「そもそも、このコーナーって需要あんのかな・・・」 |
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