摩訶摩訶 敵キャラクター列伝 ~ザコキャラ編~

                

    


ふるさとタウン周辺 ~ 南国城周辺

                

ザコ オリバー シシドガエル モモンガ
 摩訶摩訶 『ザコ』  摩訶摩訶 『オリバー』  摩訶摩訶 『シシドガエル』  摩訶摩訶 『モモンガ』
マカマカで最初に戦うことになる雑魚キャラ。そして今後もこの『ザコ』をベースにしたキャラクターが多数出現します。ドラクエで言う『スライム』のポジションですね。あ、あれ・・・そんな国民的キャラクターと比較してもいいのかな(汗) 何十年も昔に「チンパンジーと人間の中間にあたる未知の生物」「ヒューマンジー」という触れ込みで話題を独占したチンパンジーをモチーフにしたと思われるキャラ。所詮はチンパンジーなので、大して強くありません。 ほっぺの形状からして、俳優の宍戸錠さんをイメージして作成されたキャラクターだと思われます。攻撃方法も、口から銃が出現し、打ち抜いてきます。ヤツは具現化系の能力者か!? 桃の顔をしたモモンガという、相原コージ氏のユーモアセンス溢れるキャラクター。特別強いわけではないですが、倒すと時々、体力回復アイテムである『モモ』を落とす。序盤はこのモモにかなり助けられるので、狩りまくろう。

      

迷いの洞窟 ~ タリア村周辺

      

ティラノソウ じんめんが オームガエシ でんき男
 摩訶摩訶 『ティラノソウ』  摩訶摩訶 『じんめんが』  摩訶摩訶 『オームガエシ』  摩訶摩訶 『でんき男』
ティラノサウルス×草=ただのグロイ生き物。キャラクターサイズの大きさからも分かるように結構強敵なので、レベルが低いと苦戦を強いられる。 人間×蛾=ただひたすらに不気味過ぎる生き物。地味に強力な『毒攻撃』を仕掛けてくるので、見た目通り危険な敵。遭遇した場合は、真っ先に退治しておきましょう。 摩訶摩訶に登場するザコキャラの中でも、トップクラスにやっかいな敵。バグか仕様かはわかりませんが、特技『オームガエシ』が発動すると、こちらの与えたダメージがそのまま跳ね返ってきます。気を抜くと全滅するぜ? 乾電池を背中にまとい、ケツからはコンセントをぶら下げ、そして頭から電球を被っているという、何とも形容しがたいキャラクター。それほど強くはないので、サクサクっと倒しちゃいましょう。




バナナ男 ザコたいちょう いじめっこ
 摩訶摩訶 『バナナ男』  摩訶摩訶 『ザコたいちょう』  摩訶摩訶 『いじめっこ』
見た目から危険度全開の敵キャラ。通称バナナマン。トレンチコートを脱ぎ捨て、頭のバナナの皮をむくという、放送コードギリギリの攻撃を仕掛けてくる。更にはこちらに『精神』ダメージも与えるというおまけ付き。 序盤に登場した『ザコ』の強化版。スライムで例えるなら、バブルスライムのポジションか。隊長になろうが、雑魚は雑魚なので、特に問題なく倒せます。 何世代も昔に存在し、現在は絶滅危惧種として重宝されている「ヤンキー」を具現化したキャラクター。自分よりも弱者に対しては、無類の強さを発揮し、更には集団で徹底的に搾取することから、別名「いじめっこ」と呼ばれている。

                

タリア村周辺から登場するお助け(?)キャラ

                

あんどう トメさん
 摩訶摩訶 『あんどう』  摩訶摩訶 『トメさん』
最後まで要所要所で登場する、迷惑キャラ、その名も『あんどう』。遭遇すると謎の踊りを踊りだし、パーティーのHPを回復してくれるのですが、こちらの最大HP以上に回復させる必殺技『ピリオドの向こう側』が炸裂すると、それはもう恐ろしいバグの餌食に・・・ あんどう』と同様に最後まで登場するキャラで、倒すとかなりの経験値を入手できます。しかも、主人公の変身技『ザコダスト』で瞬殺出来るので、彼が大量に出現する『ニュークイーンの町』周辺は、トメ狩りの穴場スポットとして、若者に親しまれている。


        

大食い城 ~ サイエンの町周辺

                

とくしゅザコ とうめい男 バーナー女 デザートざこ
 摩訶摩訶 『とくしゅザコ』  摩訶摩訶 『とうめい男』  摩訶摩訶 『バーナー女』  摩訶摩訶 『デザートざこ』
毎度おなじみの『ザコ』の特殊な形態。背中から羽が生えて、ナイフを装備した暗殺者仕様となっています。そのため、攻撃力は高めに設定されており、時々「クリティカルヒット」を炸裂させてきます。 正直な人にしか見ることの出来ない敵。ちなみに自分には見えません。グラフィックを弄らなくもいいためか、炎や冷気攻撃、更にはマヒ攻撃まで、多彩な攻撃を仕掛けてきます。どうしても彼の姿を見たい方は、ヤムチャに鼻血を吹きかけてもらいましょう。 一目見て想像した通り、炎攻撃を行ってきます。そして、これまた想像通り、冷気攻撃が弱点です。肩口に付いているパイプから炎が噴出し、その間はまるで作業をしているかのごとく、溶接マスクで自分の顔をガードしています。 先程の『特殊ザコ』の砂漠仕様ヴァージョン。それ以上でも、それ以下でもありません。ただ、ザコと言えどもそれなりの強さを備えているので、集団で出現した時は、結構苦戦を強いられます。




ピラミッド男 ハニワ ボムころがし
 摩訶摩訶 『ピラミッド男』  摩訶摩訶 『ハニワ』  摩訶摩訶 『ボムころがし』
ピラミッドの頂上から、ツタンカーメンが顔を覗かせているといる、エジプトに対する日本人の間違ったイメージ全開のキャラクター。小刻みに震え始め、怪しい煙を噴射して攻撃してきたり、地震を起こしてパーティー全体にダメージを与えてきたりもする。更には、目からは緑の光線も発射可能。 名前が示す通り、全力でハニワです。自ら攻撃を仕掛けてくることはなく、一緒に出現した仲間を庇う事に終始徹する。しかもHP、防御力が共に高いため、なかなか倒すことが出来ない。そのため、上記のように5体全て『ハニワ』の場合は、お互いがお互いを庇い合うという、プチパニック状態に陥る。 『もしもフンコロガシが、爆弾を転がしたら』という、迷惑きわまりない企画を実行しているキャラクター。そして攻撃手段はただ一つ。「自爆」あるのみ。パーティー全体が大ダメージを受けるで、真っ先に倒そう。味方を庇う『ハニワ』×3、『ボムころがし』×3で出現された日にゃあ、もう・・・ (死)

           

怪奇城

                

エスパー じへい男
 摩訶摩訶 『エスパー』  摩訶摩訶 『じへい男』
あ、あれ?初めて見るのに、以前どこかで見たような気が・・・。そんな事を思わずにはいられないヴィジュアルの持ち主。当時の時代背景を象徴するかのように、手に持っているスプーンを曲げて攻撃していきます。ちなみに、この攻撃を受けると「ゆだん」状態になります。確かに呆気にとら…(ry 怪奇城』に登場する、大問題キャラクター第2弾。というか、このキャラクターだけは、イジってはいけないような気がする。

                

ウルウル星 ~ ウルウルタワー

                

ウルウルヒル ムキダシ スライミー うちゅうザル
 摩訶摩訶 『ウルウルヒル』  摩訶摩訶 『ムキダシ』  摩訶摩訶 『スライミー』  摩訶摩訶 『うちゅうザル』
ウルウル星に生息するヒル。攻撃方法もヒルそのもので、血を吸うことで相手にダメージを与えると同時に、自身のHPを回復する。炎に弱いので、ガールフレンドの火炎攻撃で一掃してやりましょう。 何を『剥き出し』にしてるのかって?臓器だよ!!だから一撃喰らうと致命傷なんだよ!!という、男気溢れるキャラクター。攻撃時には、その剥き出しになっている心臓が素早く鼓動を打ち、それによって作り出された血液を固めて打ち込んできます。 見た目は、特にこれといった特徴もないキャラですが、攻撃方法は意外と厄介で「毒攻撃」「麻痺攻撃」を仕掛けてきますので注意が必要です。集団で襲ってきた際には、多少の犠牲は覚悟しましょう。 ウルウル星』という、ある意味宇宙(※決してM78星雲ではない。)に生息する猿。宇宙から電波を受信した精神攻撃を繰り出してくる。また、ただ飛び跳ねているだけで、何の効果もない攻撃を仕掛けたりもする、お茶目な一面も併せ持つ。



モンテシカゴの町周辺 ~ 東の湖周辺

                

かげろう男 ミミズ男 ヘイジ スロー男
 摩訶摩訶 『かげろう男』  摩訶摩訶 『ミミズ男』  摩訶摩訶 『ヘイジ』  摩訶摩訶 『スロー男』
蜻蛉(カゲロウ)とは、トンボの古称なのですが、この敵はカゲロウの「カゲ」と、影の薄い窓際族の「カゲ」を掛け合わせた、何ともユニークなキャラクター。そしてその手には駄目な大人の必須アイテムである「寿司折」を携えています。 見た目の気持ち悪さは、このゲームでも屈指の出来栄え。顔を高速で左右に揺らしながらの攻撃も、その気持ち悪さに拍車をかけています。『かげろう男』と共に大量に出現したら、問答無用で火炎攻撃で燃やし尽くしてやりましょう。「汚物は消毒だ~!!」 銭形平次のばったもん。そして、攻撃方法も当然のごとく「銭投げ」。その銭は懐から出すのではなく、頭に乗っているちょんまげから取り出して投げつけてくる。また、この「銭投げ」を受ければ受ける程、倒した時の獲得シルバーが多い。「受けの美学」ここにあり。 ジャイアント馬場のばったもん。スローすぎる前蹴りで、とにかく時間を掛けて攻撃してきます。4人同時に出現した時は、渾身の力でリセットボタンを連打したくなる衝動に駆られます。腰のベルトは、彼が最後に巻いた「PWFヘビー級」のベルトだろうか・・・

                


    
    

    



見せてもらおうか、摩訶摩訶のキャラクターの実力とやらを・・・



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