「そうだ!婚活してみよう 第三夜〜!!! パチパチパチパチ☆」 | ![]() |
|
![]() |
「い、いつの間にかシリーズ化されてる!?」 | |
「それでは、今宵も張り切ってまいりましょう♪」 | ![]() |
|
![]() |
「・・・・・・・・・・・・。」 | |
【そうだ!婚活してみよう。 第二夜はこちらからどうぞ。】 |
||
「んじゃあ、さっそく、前回の最後に届いたメッセージを見てみようか。」 | ![]() |
|
![]() |
「ですね。」 | |
「ホッホッホ・・・わたしともあろう者がドキドキしてきましたよ。」 | ![]() |
|
![]() |
「それでは、いきますよ。」 | |
「あいあい。」 | ![]() |
|
![]() |
「せーの!!」 | |
![]() |
||
「ボカシー!!」 |
![]() |
|
![]() |
「アドボカシー!!」 |
|
![]() |
||
「み、見えんッ!!!!!!」 | ![]() |
|
![]() |
「そうきましたか・・・」 | |
「顔写真と違って、ここまでボカされると、流石にわからないね。」 | ![]() |
|
![]() |
「普段からボカシには散々慣れ親しんでるつもりでしたが、まさかこの程度のボカシで見えなくなるなんて・・・」 | |
「いやいや、それ口に出しちゃダメなヤツだから。」 | ![]() |
|
![]() |
「最近のボカシは、薄いのが多いですからね、温ま湯につかり過ぎて目が衰えたかな、はっはっは。」 | |
「堂々と何言ってんだよ。」 | ![]() |
|
![]() |
「ただ、これを見る限りでは、結構長めのメッセージみたいですね。」 | |
「確かに。なんて書いてあるのか気になるね。」 | ![]() |
|
![]() |
「も、もしや、愛のメッセージが込められてるのでは!?(≧▽≦)」 | |
「最初のメッセージから愛の告白してくるなんて、逆に危険だよ・・・」 | ![]() |
|
![]() |
「まぁ、何はともあれ、選択肢としては1つしかありませんかね。」 | |
「だね。」 | ![]() |
|
![]() |
「んじゃ、いきますか。」 | |
「あいあい。」 | ![]() |
|
![]() |
「せーの!!」 | |
![]() ![]() ![]() |
||
![]() |
「プラチナ会員になったんでー!!」 | |
「お、写真のボカシが消えたね。」 | ![]() |
|
![]() |
「見える、見えるぞ!私にも顔が見える!!」 | |
「オーエス、オーエス!!」 | ![]() |
|
![]() |
「これでさっそく、さっきのメッセージ見られますね。」 | |
「だね。」 | ![]() |
|
![]() |
「よっしゃー!野郎ども準備はいいか!?」 | |
「あいあい。」 | ![]() |
|
![]() |
「せーの!!」 | |
![]() ※ お相手の顔と名前は伏せてあります。 |
||
![]() |
「・・・・・・・・・・・・。」 | |
「・・・・・・・・・・・・。」 | ![]() |
|
![]() |
「・・・・・・・・・・・・。」 | |
「・・・・・・・・・・・・。」 | ![]() |
|
![]() |
「・・・・・・・・あれ?」 | |
「・・・・・・・・短くないか?」 | ![]() |
|
![]() ![]() |
||
「ぼかしと一緒に、メッセージの文字も消えちゃったのかな・・・」 | ![]() |
|
![]() |
「なに、その迷惑な仕様・・・」 | |
「ってか、結局どんな内容のメールが来ていようが、無料会員にはあの画像が表示されるって寸法か。」 | ![]() |
|
![]() |
「恐らく・・・」 | |
「運営サイドの手の平の上で踊らされてたってことか。」 | ![]() |
|
![]() |
「恐らく・・・」 | |
「・・・・・・・・・・・・。」 | ![]() |
|
![]() |
「・・・・・・・・・・・・。」 | |
「・・・・・・・・・・・・。」 | ![]() |
|
_| ̄|○ |
||
![]() |
「あんなにはしゃいでいた5分前の自分をぶん殴ってやりたいです・・・」 | |
「でもさ、メッセージが来ていた事は事実だから、何もそう悲観することはないんじゃない!?」 | ![]() |
|
![]() |
「!!!!!!」 |
|
「ここから始まる恋愛だってあるかもしれないんじゃない!?」 | ![]() |
|
![]() |
「それだ!!」 | |
「ちょっと、ネットで体験談とか調べてみるよ!!」 | ![]() |
|
![]() |
「うぉー、俄然燃えてきたぜ!!」 | |
「・・・・・・・・・・・・。」 | ![]() |
|
![]() |
「さぁ、さぁ、体験談プリーズ♪」 | |
「・・・・・・・・・・・・。」 | ![]() |
|
![]() |
「・・・・・あれ、どうかしました?」 | |
「・・・・・女性は1日に複数の『挨拶』を受けるため、やり取りを希望しない相手の場合には 無視するか、『ありがとう』とだけ返事を送るのが一般的です。」 |
![]() |
|
![]() |
「・・・・・・・・・・・・。」 | |
「その場合、あなたに興味を持たれていないと思われますので、諦めて次にいった方が良いでしょう。」 | ![]() |
|
![]() |
「・・・・・・・・・・・・。」 | |
「・・・・・・・・・・・・。」 | ![]() |
|
![]() |
「・・・・・・・・・・・・。」 | |
「何か、ごめん・・・」 | ![]() |
|
![]() |
「早い、そして儚い・・・」 | |
「・・・・・・・・・・・・。」 | ![]() |
|
![]() |
「・・・・・・・・・・・・。」 | |
「・・・・・・・・・・・・。」 | ![]() |
|
![]() |
「・・・・・ボク、男ノ子ダカラ、泣カナイヨ?」 |
Copyright © 2005 Yukina. All Rights Reserved.