※ 完全なるネタバレを含みますので、気になる方は「戻る」ボタンをポチッとな。
「今宵も始まりました『ボディコンクエストU プレイ日記』。さっそく張り切っていきまっしょい♪」 | ||
「え、まだ続けるの?」 | ||
「いや、まだ最初の街にすら到着してませんし、もう少し続けましょうよ・・・」 | ||
「確かに、前回は壮絶だったしね。」 | ||
「襲ってくる敵の強さが、最初から登場するレベルじゃなかったです。」 | ||
「とりあえず、『逃げる』コマンドを多用しながら、先に進んでいくとしますかね。」 | ||
「ってか、『逃げる』コマンドの逃走率って、脅威の100%なんですね・・・」 | ||
「ゲーム難易度が破綻してるな。」 | ||
「あ、そうこうしているうちに、町が見えてきましたよ。」 | ||
「丸腰の状態だとさすがに厳しいので、さっそく装備品を調達するとしますかね。」 | ||
「そうしましょう。」 | ||
「輪ゴム!?」 |
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「RPG史上、稀に見るカオス全開のラインナップですね・・・」 |
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「輪ゴムでどうやって攻撃しろというのか・・・」 | ||
「と、とりあえずは、『布のパンツ』を購入して守備を固めた方が無難ですかね。」 | ||
「そもそも、今までパンツすら履いてなかったんかいって感じだけどね。」 | ||
「安心して下さい、履いてますよ!! ( ̄ー+ ̄)ドヤ」 |
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「おっ、『道具屋』もあるみたいだから、ついでに寄っておこうかね。」 | ||
「見事に流された・・・」 | ||
「ユンケル!?」 |
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「商品名そのままだけど大丈夫なんでしょうか・・・」 | ||
「そもそも、『気持ちの良くなるクスリはいかが?』ってセリフの時点で、いろんな意味でアウトじゃね?」 | ||
「ですよね・・・」 | ||
「・・・・・・・・・・・・。」 | ||
「・・・・・・・・・・・・。」 | ||
「・・・・・・・・・・・・。」 | ||
「と、とりあえず、この『ユンケル』はHP回復アイテムみたいですよ。」 | ||
「RPGの定番アイテムだね。」 | ||
「敵の強さが半端ないので、『ユンケル』は購入できるだけ購入しておきましょうか。」 | ||
「ユンケルンバでガンバルンバ!!」 |
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「古ッ!今の若い人は知らないですよ・・・」 | ||
「それにしても、『すっぽん汁』の価格破壊っぷりも半端ないな。」 | ||
「前作も、HPとMPが全回復出来る『命の水』というアイテムが、『65000G』という破格な値段で販売されてましたしね。」 | ||
「ボディコンクエストにおける、全回復アイテムのプレミア感。」 | ||
「ってことで、一通り販売アイテムの確認が出来たところで、この『エマニエルの町』で得られた情報を整理してみますね。」 | ||
@ 『魔女トパーズ』を倒すには、仲間が必要。 A その昔、勇者『チュートロ』は巨根で、海に橋を架けたらしい。 B まだチェリーボーイならば、『大人の泉』に行く必要がある。 C レベルを上げる近道は、『おもちゃ』や『クスリ』を、上手く買うことである。 D 南の半島を、海岸沿いに進むと『チャタレイ』の町がある。 |
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「相変わらず、カオスな情報が乱立してんな・・・」 | ||
「ここまで振り切れてると、逆に清々しいですけどね・・・」 | ||
「確かに・・・」 | ||
「とりあえずは、レベル上げをしながら、次の目的地である『チャタレイの町』を目指すとしましょう。」 | ||
「さっき購入した『布のパンツ』のおかげで、敵とも互角に戦えるようになったね。」 | ||
「パンツはいいねぇ。人類が生み出した文化の極みだよ。そう感じないかい?( ̄ー+ ̄)ドヤ」 |
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「このゲームは、攻撃力よりも守備力を重視した方がよさそうだね。」 | ||
「なんすか、自分がボケたらダメなんすか・・・」 | ||
「とりあえず、『ささやく』で『だらしな股を開かせて』相手の動きを止めてから、『素股』で『ピストン』しまくろうかね。」 | ||
「いや、確かに何も間違ってはないですけど、何て言うのか、その、卑猥過ぎやしませんか・・・」 |
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「おっ、無事に敵を撃破。」 | ||
「初勝利ゲットだぜ。」 | ||
「たいらげたね。」 |
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「たいらげましたね。」 |
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「得られるのは、『経験値』じゃなくて、『経験』なんだね。」 | ||
「細部に至るまで、制作者サイドのこだわりを感じますね。」 | ||
「だったら、一戦するごとに瀕死の状態になるこのゲーム設定の方にもこだわって欲しかったけどね。」 | ||
「レベルが上がるまでは、しばらくはHPを回復してくれる『ステータスじじい』に入り浸りですね。」 | ||
「まぁ、しばらく辛抱ってことで。」 | ||
「ことで。」 | ||
「よし、無事にレベル2にアップ。」 | ||
「新しいテクニック『ねぶる』を覚えましたね。」 | ||
「ネーミングがいちいち卑猥なんだけど・・・」 | ||
「最初の『タツンダの城』で、童貞のうちはテクニックを駆使しろって言ってたし、とりあえず使ってみましょう。」 | ||
「あいあい。」 | ||
ゆきな(※プレイヤー名)どうする? コマンド : テクニック ⇒ 「ねぶる」 ゆきな は あいての ××× を いやらしいおとをたてて ねぶった。 「だめー おかしくなっちゃう」 30ポイントの エッチを あたえた。 |
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「・・・・・・・・・・・・。」 | ||
「・・・・・・・・・・・・。」 | ||
「・・・・・・・・・・・・。」 | ||
「・・・・・・・・・・・・。」 | ||
「快感(ダメージ)を与えろ!!」 |
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「快感(ダメージ)を与えろ!!」 |
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「まさか、このゲームがバキの世界観を体現してるとは。」 | ||
「通常攻撃だと2〜3ポイントくらいしかダメージ与えられないのに この『ねぶる』だと、30ポイントの固定ダメージを与えられるんですね。」 |
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「しかも、MPの概念がないから、ねぶり放題というオマケ付き。」 | ||
「もう何かいろんな意味で、こっちがおかしくなっちゃいそうですよ・・・」 | ||
「ゲーム難易度の破綻具合が壮絶だね。」 | ||
「何はともあれ、これでガシガシ敵をたいらげながら、レベル上げとお金稼ぎをしてから、先にすすみましょうかね。」 | ||
「さっきの『布のパンツ』と『ユンケル』の購入で、有り金全部はたいちゃったしね。」 | ||
「武器を買うお金もないので、通常攻撃で全然ダメージ与えられないですしね・・・」 | ||
「ろくに攻撃もせずに、ねぶりまくってる勇者なんて嫌過ぎる・・・」 |
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「斬新過ぎて言葉もありません・・・」 | ||
「激しく同意・・・」 | ||
「・・・・・・・・・・・・。」 | ||
「・・・・・・・・・・・・。」 | ||
「・・・・・・・・・・・・。」 | ||
「・・・・・・・・・・・・。」 | ||
「ってことで、これからは黙々とレベル上げにいそしみますので、この続きは次回にしましょうかね。」 | ||
「その方がよさそうだね。」 | ||
「こんな地味なプレイをお見せしても、みなさん退屈なだけでしょうし(笑)」 | ||
「まぁ、基本的にこのサイト自体が退屈だから、いつもの事って言えばいつもの事だけどね(笑)」 | ||
「よっ、うまい!座布団一枚(笑)」 | ||
「あざーす(笑)」 | ||
「・・・・・・・・・・・・。」 | ||
「・・・・・・・・・・・・。」 | ||
「・・・・・・・・・・・・。」 | ||
「・・・・・・・・・・・・。」 | ||
「あれ、今なんだかディスられたような気が・・・」 | ||
「ってことで、また次回お会いしましょう。」 | ||
「お疲れっした!!」 |
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