2月3日 きんようび
季節を分ける日。そう、それは節分。



「今日は2月の最大の山場、節分だね。」
堤さやか嬢が、この世に生を受けた記念すべき日ですね。」
「い、いや、今の若い子は知らないんじゃ・・・。ってか、若くなくても知らないんじゃ・・・(汗)」
「何、言ってんですか!? 一体どれだけお世話になったと思ってんですかっ!!」
「ま、まぁ・・・その節は・・・お世話になった・・・のかな・・・」
「堤さやか嬢のお父様!お母様! 出会ってくれてありがとーっ!!」
「はぁ・・・、何か今日もぶっ飛んでるなぁ・・・」
「大好きだ!!ずっと大好きだー!!」
「・・・・・話進めていい?」
「どうぞ、どうぞ♪」
「やっぱり節分とかの行事の日は、職場の高齢者施設でもイベントとかやるの?」
「そりゃ、やりますよ。ご利用者さんも喜ばれますしね。」
「あ、やっぱりそうなんだ。」
「ですよ。」
「鬼の役とかは、職員がやったりするの?」
「やりますよー。今年は新人の女性スタッフが中心になって、鬼の役をやったんですけど」
「ほうほう。」

「その鬼の衣装が、誰がチョイスしたのか、なかなかどうしてナイスなコスチュームだったので

 豆を投げる前から、鬼が逃げ出すくらいにガン見してやりましたよ (≧▽≦)
「・・・・・・・・・・・・。」
「大好きだ!!君が大好きだー!!」



鬼はぁ〜、外ぉ〜〜っっ!!!




▲Page TOP


BACK 過去の懺悔たち2月分 NEXT


HOME

Copyright © 2005 Yukina. All Rights Reserved.