8月22日 げつようび
プロレス談義に華を咲かせてみようか その3。



「そういえば、昨日は1日姿見なかったけど、どこか行ってたの?」
「昨日はプロレス見に行ってきましたよ。」
「あれ、先週も見に行ったばっかりじゃん。」
「先週は新日本プロレスで、今週は大日本プロレスを見に行ってきたんです。」
「おぉ、大日本プロレスを見に行くとは、マニアック全開だね。」
「確かにマニアックですけど、意外と女性客が多くて驚きましたよ。」
「それは意外だね。」
「試合会場も野外でしたし、熱気が物凄かったです。」
「嬉し恥ずかし野外プレイだね。」
「確かにある意味プレイですけど・・・」
「でもさ、昨日ってけっこう雨降ってたよね?」
「当然のごとく雨天決行なんで、雨でベタベタになりながら観戦してました。」
「ってことは、試合よりも女性の下着が透けてるのを見て喜んでたわけだ。」
「真っ向から否定できない自分を問いただしたい気分です・・・」
「んで、メインの試合はどうだったの?」
「初めて生で蛍光灯デスマッチを見ましたけど、テンションあがりまくりでした☆」
「なんか凄そうだね。」
「蛍光灯の取扱説明書には記載されてないような使い方してましたよ。」
「アメリカだったら、確実に裁判沙汰になってるね。」
「みんな血まみれになってたし、観客席にも雪崩れ込んでくるしで、蝶・サイコー♪」                               
「プロレスファンには堪らんね。」
「しかも、ほぼ最前列で観戦してましたし☆」
「ホント、理想的な1日だったみたいだね。」

「大好きな選手に 『写真お願いしてもいいですか?』って勇気を振り絞って言ったら

 『あぁー、後にして、後に。』って冷たく一蹴された事を除けばですけどね・・・」
「初対面の選手ですら、コイツと関わるとヤバイって感じ取ったんだね。」
「・・・・・・暴れますよ?」


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