8月5日 きんようび 浮いた話はいかがですか・・・ |
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「最近 浮いた話とかないの?」 | ||
「どうしたんですか唐突に?」 | ||
「だって、8月と言えばひと夏の経験を体験しちゃう時期じゃん。」 | ||
「そうなんですか?」 | ||
「夏休み明けの女子高生をよく見てみなよ。」 | ||
「はぁ・・・」 | ||
「いつも制服の下から透けていた下着が、ブラウスからブラジャー(黒)に変わってたり。」 | ||
「・・・・・・・・・。」 | ||
「今まで腕毛の処理をしてなかったあの子の腕が きれいになってたりとかするじゃん。」 | ||
「嫌になるくらい変態目線ですよね・・・。」 | ||
「目の付け所がシャープと言え。」 | ||
「シャープどころか一歩間違えば犯罪ですよ。」 | ||
「まぁ、腕毛はないよりもあった方が俄然萌えるけどな ( ̄ー ̄*)ニヤリッ」 | ||
「救いようがないですね・・・」 | ||
「んで、結局浮いた話はないの?」 | ||
「ま、まぁ、恋は焦らずということで。」 | ||
「ってか、焦っても取り返しがつかないくらい出遅れてるじゃん。」 | ||
「ま、まだ、運命の人が現れてないだけですよ。」 | ||
「運命っていうか、雪ちゃんの場合女の子と5分以上話せば その子のこと好きになるじゃん。」 | ||
「うっ、、、」 | ||
「しかも性別さえ違えば、中二から38歳までOKじゃん。」 | ||
「リ、リアルすぎて笑えません・・・。」 | ||
「いつまで運命を待っていても、タイヤキを咥えた女の子にぶつかったりはしないから。」 | ||
「だって、、、」 | ||
「傷ついた狐がいないかなぁって、真剣な顔して山の中を探している姿を見るのはもう辛いんだよっ。」 | ||
「だって、、、」 | ||
「もういい加減2次元の世界から目を覚ませっ!!」 | ||
「だって、2次元は裏切らないじゃんっ!! うわーん 。°°(≧□≦)°°。」 | ||
「救いようがないな・・・」 |
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