3月21日 げつようび 今年もやってきました、就職活動・・・ |
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「いや〜、最近めっきり暖かくなってきましたね〜。」 | ||
「おぬし、そろそろ就職先を決めなくてもいいのか?」 | ||
「ギクッ!!」 | ||
「学生生活も残り1週間もないというのに、未だに就職が決まってないとはな。」 | ||
「お恥ずかしい限りです・・・」 | ||
「保護者としては、情けない限りだ。」 | ||
「・・・・・(いつから、保護者に!?)」 | ||
「冗談抜きにしてホントどうするつもりなのだ?」 | ||
「いちよう先日 面接を受けてきまして、あとは結果待ちって感じなんですけど。」 | ||
「おぉー、いつの間に。」 | ||
「いつの間にやらです。」 | ||
「ってことは採用されたら4月から働くって事になるのか?」 | ||
「そうですね。一般企業とは違って随時募集とのことなので。」 | ||
「ふーん、それでどんな職種を狙ってんの?」 | ||
「今は福祉の専門学校へ行っているので、老人施設で働きたいと。」 | ||
「ほぉ〜、人のために働くとは、なかなかいい心がけだな。」 | ||
「そんなに、たいしたものではないですけどね。」 | ||
「それで、今回面接受けたところの手ごたえはどうだったの?」 | ||
「岩タイプのポケモンに10まんボルトで攻撃した時の感覚でした・・・」 | ||
「まったくダメぢゃん。」 | ||
「面接官が3人もいまして、すでにその時点で雰囲気に呑まれてしまって・・・」 | ||
「3人もいるなら、ジェットストリームアタックができるじゃん。」 | ||
「それでですね、その3人の中にはその施設の事務次長がいたのですが」 | ||
「流された・・・・・」 | ||
「その事務次長のスカートが極上に短かったです(照)」 | ||
「おぉ〜〜〜〜っ!!」 | ||
「おぉ〜〜〜〜っ!!!!」 | ||
「んで、んで、その人 綺麗な人だった??」 | ||
「50代後半です。」 | ||
「あ、そ。」 | ||
「はい・・・ (´・ω・`) 」 | ||
「逆に辛いね・・・。」 | ||
「人生を全面否定されているようでした・・・」 | ||
「それで、そのスカートはどのくらい短かったの?」 | ||
「ワカメちゃんくらいです。」 | ||
「短いっつーか、見えてんじゃん。」 | ||
「短いだけでは飽き足らず、足も組んでいらっしゃったので・・・」 | ||
「ある意味 罰ゲームだね。」 | ||
「体全体に拒絶反応がでていて ホントに見たくはなかったんですけど それでも、チラチラと見てしまう自分が嫌でした・・・。」 |
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「男の性だな。」 | ||
「ホントに見たくはなかったんですけど・・・(泣)」 | ||
「『目で殺せ』って赤木キャプテンも言ってたし、しょうがないよ。」 | ||
「夢に出てきそうです・・・」 | ||
「でもチラチラ見てたことで『あら、この子私に気があるのかしら』って思われて、逆に採用されるかもよ。」 | ||
「そんな採用理由、嫌です・・・」 | ||
「事務次長なら発言権ありそうだし。」 | ||
「それらを含めて、今は結果待ちということです。。。」 | ||
「まぁ、理由はどうであれ採用される事を祈ってるよ。」 | ||
「うぃ。」 | ||
「うぃうぃ。」 |
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