3月14日 げつようび
プロレス談議に華を咲かせてみようか
その2・・・



「おぬし、昨日はプロレスを観戦しに行ったみたいだな。」
「よく、ご存知で。」
「んで、どの団体見に行ってきたの?」
「愛知県体育館まで新日本プロレスを見に行ってまいりました。」
「ふーん、で どうだった?」
「正直 たいした事なかったです。」
「おっ、辛口コメントだね。」
「すべての試合がふ━━( ´_ゝ`)━━んって感じだったので。」
「そっかぁ。メインの対戦カードはどんなんだったの?」
「棚橋・中邑 vs 中西・ノートン の IWGP選手権試合でした。」
「おっ、おもしろそうなカードだね。」
「まぁ、たしかに悪くはなかったんですけど、なんていうかノートンがね・・・」
「あれ、雪ちゃんって、スコット・ノートン好きじゃなかったっけ?」
「全盛期の頃を知ってるだけに、体力が衰えてるノートンを見るのはちょっと辛いっす。」
「昔は健介を秒殺してたからなー。」
「迫力とかパワーはそれほど遜色ないのですが、スタミナがないなぁーって思うですよ。」
「そういえば、昨日はノートンが中邑からピンフォール取られてたみたいだな。」
「それほど技を受けてはいなかったんですけど、なんかあっけなく・・・」
「うーむ・・・」
「まぁ、筋書き通りってことですかね。」
「コラコラ、際どい発言をするでない。」
「そう思わざるを得ない部分が最近の新日には多すぎますっ。」
「まぁ、それを承知の上でみんな見てるわけだし・・・」
「昨日の試合で、真壁が本隊を裏切ってパートナーにラリアートを喰らわしたのですが」                 
「ふむふむ。」
「それでも、観客の反応がまったくなかったのが逆に笑えましたよ。」
「見てる側も、呆気に取られていたのだろう。」
「以前に、小原が本隊裏切って維新軍入りした時はまったく違いましたね。」
「あのときは、プロレス自体盛り上がっていたからなぁ。」
「もうかれこれ、15年以上プロレスを見続けてきていますが、今の新日はひどいです。」
「まぁ、感じ方は人それぞれだし、なんとも言えんが。」
「プロレスなんだか、総合格闘技なんだか よくわからん選手が多すぎますし。」
「まぁ、時代の流れというヤツだな。」
「古きよき時代に戻りたいよ (遠い目)」
「雪ちゃんが急にフケた・・・」
「なんだかなぁ〜って感じです。」
「ってことは、もうプロレスを見に行かないってことか?」
「何言ってるんですか!!行くに決まってるじゃないですか!!」
「どないやねん。」
「何だかんだ言いつつも 結局離れる事はできないんですよ (´ー`)y━~~」
カイジとギャンブルみたいなもんだな。」
ネロとパトラッシュみたいなもんですね。」
「最終的には両方死ぬじゃん。」
「死ぬまでプロレスは見続けるってことですよ (ニヤリ)」
「あ、そ。」


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