「朝から雪が恐ろしいくらい降り積もってましたね。」
	「名古屋は５８年ぶりの大雪だってさ。」
	「登校途中の小学生は大はしゃぎでしたね。」
	「はしゃいじゃってよいのかな？状態だったね。」
	「心の底から楽しんでるって感じが伝わってきましたよ。」
	「まぁ、純粋さは子どもの特権だからね。」
	「ああいう光景見てると、自分も年とったなって思いますね。」
	「確かにね。」
	「あの頃は、大人になるってどんな感じなのかなぁ〜なんて思ってましたけど 　今では、自分も立派な大人になっちゃってますからね（笑）」
	「あの頃は、２３歳にもなってクリスマスを一人で過ごしてるなんて思ってもみなかったよね？（笑）」
	「ま、まだ一人で過ごすと決まったわけではないので・・・」
	「これ以上ないというくらい絶望的じゃん。」
	「奇跡が起こるかもしれないじゃないですか・・・」
	「『奇跡は起こらないから奇跡って言うんですよ』って言葉を知らないの？」
	「知らないワケないじゃないですかっ！！」
	「いや、そこはキレるとこじゃないし。」
	「っつーか、しょせんクリスマスなんて、バカップルどもがいちゃつくためだけの日じゃんっ！！」
	「一概にはそうとは言い切れないけどね。」
	「都合のいいように理由つけて、結局は×××××××××××××っっっ！！！」
	「この調子じゃ、今年も一人だな・・・」

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