ナイトメア
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メジャーデビューから早くも2年の時が経つが、その勢いは未だ衰えることなく、むしろ進化を続けている正統派ヴィジュアルロックバンド。 |
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デモテープ | 発売日 | 収録曲 | レビュー | 評価 | |
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断罪 | 不明 | 1 | 断罪 | 初期の頃に配布された1曲入りのデモテープ。アップテンポなメロディーと、ダークな雰囲気を併せ持ったナンバー。今のナイトメアではあまり聴かれない曲調なので、なかなかどうして新鮮な感じを受けます。サビにもう少し盛り上があれば・・・。 |
8 |
赤鼻のトナカイ | 2000年12月25日 | 1 | 赤鼻のトナカイ | 2000年12月25日にライブ会場にて配布されたデモテープです。 |
3 |
シングル | 発売日 | 収録曲 | レビュー | 評価 | |
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犯行期 | 2001年10月21日 | 1 | 自傷(少年テロリスト) | 記念すべき1曲目は激しく攻撃的なナンバー。Aメロ〜Bメロは激しいだけで正直意味不明。サビは一転してメロディアスな作りになっているためか、全体を通して聴くと妙に納得させられる構成になっています。良くも悪くもナイトメアらしい1曲。 |
4 |
2 | 「勿忘草」〜Kの葬列〜 | イントロからいってツボをついています。そして、切ない歌詞と疾走感のある綺麗なメロディーラインが更に追い討ちをかけてきます。演奏時間がやや長いが、それを感じさせない程の魅力がこの曲にはあるっ!!間違いなく初期ナイトメアの名曲だと思います。 |
10 | ||
3 | 星に願いを… | スローテンポなバラードです。ヘヴィーなサウンドを奏でていて、ずっしりと響いてくる感じ。演奏時間が6分半と長く、どうしても中だるみしちゃいますね。 |
4 | ||
総評 | 限定1000枚でリリースされた待望の1st Maxi Single。1stプレス完売後に、2ndプレスも1000枚限定でリリースされていますが、曲の内容は変わらずジャケットの色が違うだけです。さて、肝心の内容の方なのですが、バンドとしての幅の広さを見せ付けた1枚と言ってもいいでしょう。3曲ともに曲のタイプが違っていて、「ナイトメアってこんなのも出来るんだ?」って素直に思わせてくれます(曲の良し悪しは別として)。個人的には『「勿忘草」〜Kの葬列〜』以外は微妙だったけど、ナイトメアのルーツを知るには丁度良いシングルではないでしょうか。 |
5 | |||
自由奔放天真爛漫 | 2002年2月21日 | 1 | バックストリートチルドレン | イントロの「ヘイッ!!」っていう陽気な掛け声には思わず失笑。聴き所はそこだけで、あとは平均的なロックナンバー。いまいち印象に残らないです。 |
4 |
2 | 絵空事 | ヴィジュアルロックの王道とも言うべき、疾走感のあるメロディアスなナンバー。切ない歌詞が曲の雰囲気を更に盛り上げてくれています。『star〔K〕night』といい『「勿忘草」〜Kの葬列〜』といい、RUKAさんの作る曲は素晴らしいの一言です。 |
9 | ||
3 | ジャイアニズム痛〜生涯皆殺し〜 | ナイトメアのもうひとつの顔である「ジャイアニズム」シリーズの2作目。ちなみに『痛』と表記して『ツー』と読みます。曲の方は、前作と同様シャウトしまくりの暴走ナンバー。サビはメロディアスで意外と聞きやすい仕上がりになってます。 |
7 | ||
4 | 翼をください… | 2nd pressにのみ収録されている ミディアムテンポなナンバー。演奏がうるさくてヴォーカルの声が死んでるように思う(あえてそうしてるのかも知れないが)。曲自体も単調で、何よりサビが弱いので全体的に盛り上がりに欠けます。 |
2 | ||
総評 | 初回版+2ndプレス合わせて、5000枚限定で販売された2ndシングル。正直 『絵空事』以外は・・・って感じですね。前作の『犯行期』もそうでしたけど、ずば抜けて素晴らしい曲がある反面、個人的にはどうでもいい曲も多いので、全体を通して聴くと いまいち印象が薄いです。 |
4 | |||
Believe | 2003年8月21日 | 1 | Believe | 疾走感のあるメロディアスなナンバー。いかにもシングル曲って感じの、ヴィジュアルロックの王道を行くサウンドを奏でています。曲自体に勢いはありますが、変化があまりなく どうしても単調に聴こえてしまうのが残念。演奏時間が2分30秒という短さも手伝ってか、全体的にどこか物足りなさを感じます。 |
8 |
2 | 13th | イントロのギター音を含めて、独特なリズムが優しい印象を受けるミディアムテンポなナンバー。サビの「サヨナラ〜」ってフレーズが耳に残って心地良いです。 |
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3 | muzzle,muzzle,muzzle | ナイトメアのもう一つの顔である攻撃的なハードロックチューン。超高速で「トルコ行進曲」を演奏する間奏はおもしろい試みだと思います。しかし、曲自体にまとまりがなく、それぞれが自己主張をしている感じなので、とにかく終始慌しいです。 |
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総評 | 記念すべきメジャーデビューシングル。ジャケットは限定生産盤が2種類と通常版の全部で3種類あります。内容の方は、全体的にコンパクトにまとまっていて聴きやすいけれど、その反面今ひとつインパクトに欠けています。正直 可も無く不可もなくといった印象しか残らない1枚でした。 |
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