爽やかだけど、ちょっぴり切ない卒業ソング。『桜』といい『DOLLS』といい、この手の歌詞を書かせたらyasu様の右に出るものはいないのでは？そう思わざるを得ないほど素晴らしいです。切ないメロディーを完璧なまでに歌い上げる歌唱力の高さも お見事の一言。ジャンヌを知ってる人も知らない人も、とりあえず聴いといて損はない文句なしの名曲。

１曲目とは一転して、ハードなロックチューン。この手の曲にしては、やや抑え目のメロ重視のサビは、どことなく弱い印象を受けます。歌い方も少し落ち着いているため、余計にその印象が強く残ります。もっと荒々しく攻撃的に攻めて欲しかったかなぁ・・・。

卒業シーズンに合わせてリリースされた両Ａ面シングル。何といっても『振り向けば…』のクオリティの高さには、一瞬にして虜にさせられました。とにかく名曲以外の何者でもないので、騙されたと思って聴いてみるべし。これからもずっと、ジャンヌを聴き続けていきたいと思わせてくれる一枚でした。

Janne Da Arcにしか出すことのできないサウンドが魅力的な曲です。幻想的な雰囲気と爽やかさを兼ね備えていて、聴いていて心地いいです。

ハードなサウンンドとエロティックな歌詞の融合。正にJanne Da Arcの真骨頂ともいうべき作品。自分が彼らを知るきっかけとなった曲でもあります。当時何気なく見ていたＴＶ番組で流れていたのを聴いて、体に衝撃が走ったのを今でも忘れることができません。

ダークなイントロから始まる妖しいロックチューン。サビがあるのかないのかよくわからない程印象が薄く、全体的にいまひとつ盛り上がりにかけています。

前曲とは一転して、爽やかで明るいナンバー。

激しくて明るい。最初に耳にした時はそんな印象を受けました。キャッチーなサビが耳に残る疾走感のあるナンバー。

タイトルの通りスピーディーでメロディアスなナンバー。このアルバムの中では最速の曲。演奏時間も３分半と短め。

幻想的なイントロから曲が始まる。このアルバムを締めるのに相応しい ゆったりとしたリズムで展開されるスローなナンバー。yasuさんの透明感のある歌声が胸に響いてきます。

Janne Da Arcの記念すべき1stアルバム。1stアルバムにしてこの完成度の高さはすごいです。全体を通してバランスがよく、飽きることなく繰り返し聴ける一枚です。ヴォーカルのyasuさんの歌声が、現在に比べてまだ完成されていない印象を受けますが、個人的にはまだ荒っぽさが残るこの頃の方が好きです。