ゆったり目のＡ〜Ｂメロから、一気にテンポのあがるサビへの盛り上がり方がかっこいいです。全体的にどこかチャイニーズっぽい印象の疾走感のあるロックチューン。

切ない歌詞を力強く歌い上げているミドルテンポなナンバー。キャッチーでポップなサビは思わず口ずさんでしまうほどの出来です。歌詞といいメロディーといい、しゃるろっとらしさが良く現れている１曲ではないでしょうか。最後にはちゃんとオチもついていますし（笑）

しっとりとしたイントロが約１分間あり、その後に本編が始まります。曲の系統は２曲目の『神様裁判官』と同じで、ミドルテンポなメロディーに乗せて切ない歌詞が歌われています。演奏時間は７分とやや長いめ。

『三丁目の夕焼け』を聞き終わった後に、１分くらい待っていると始まるボーナストラック。しゃるろっとの中でも５本の指に入るほどの超高速ナンバー。途中で勢いが衰えることなく、最後まで全力で駆け抜けている超ノリノリな曲。怪しげな風俗嬢（？）っぽい台詞が入っているのが、かなりウザイ。これがなければ完璧だったのに・・・。

しゃるろっと待望の1st シングル。今作品はしゃるろっと代名詞である 明るくて楽しさ爆発な感じは控え目で、全体的に落ち着いた大人な雰囲気を漂わせています（ボーナストラックは除く）。ただ、まとまり過ぎていて逆に面白みに欠けるというのも事実でしょう。ボーナストラックがこのシングルで一番好きな曲というのも、ちょっと悲しい気がします。

２股をかけられているのを知っていながらそれでも好きでしょうがない、そんな女性の心情を描いた曲。こういう歌詞を書かせたら、しゃるろっとは天才的だなぁって思います。和乃さんの歌声もすばらしく、完成度の高い曲。

ドッキドキ初デート
〜電波事情番外編〜

２曲目は、誰にでも経験ありそうな、大好きな人との初デート時の時の男の子の心情を描いた曲。これぞ青春☆これぞ名曲☆やっぱデートするなら横浜ですね♪

「ありがとう」「ごめんね」ってなかなか素直に言えないよねって曲。１曲目、２曲目とは一転して、疾走感のあるかっこいいナンバーになってます。

３曲とも完成度高し。名曲ぞろいで、名盤と呼ぶのにふさわしい１枚です。しゃるろっとを聴いた事がなくて、これから聴こうと思っている人は、まずはこのCDから聴いてみることをお勧めします。絶対ハマるはずっ！！ ・・・ハマらなかった人はごめんなさい・・・（笑）

曲のテンポがころころとかわり、なんかすごい曲。和乃さんが「番長っ」って叫ぶところがなんか妙にかっこいい。お笑い系の曲だけど、メロディーはしっかりしていて馴染み易いです。

切ないバラード。聴いててなんか悲しくなってくる。遠距離恋愛ってつらいよね・・・。

スマイル￥0
（ニューロクオン）

『横浜ラブストーリー』から再録された曲です。アレンジは以前のものに比べて格段にかっこよくなってはいますがが、個人的には以前のヴァージョンの方がシンプルで好きです。

それぞれの曲が違ったカラーを持っていて、いい意味で統一性のない一枚。自由気ままなしゃるろっとの良さが現れている一枚だと思います。

R*A*Pが歌っています。この曲で初めてR*A*Pってバンドを知ったけど、すばらしく歌が上手です。自分は全然知らないバンドだったけど、１曲目に収録されているってことはしゃるろっとよりも有名なバンドなんだろうなぁ。

しゃるろっとが歌っています。祭り系ソングで、曲中にやたらと「わっしょいっ」ってフレーズがでてくる（笑）遊び心盛りだくさんの曲です。

R*A*Pとしゃるろっとのコラボ。綺麗なメロディーラインでかなりいい感じの曲です。曲の最後はみんなで盛りあがっちゃてます☆

R*A*P & しゃるろっとのコラボＣＤ。当然のごとくしゃるろっと目当てで購入したんだけど、R*A*Pもなかなかどうして悪くなかったです。おまっショイ!!は正直あんまり好きでじゃないけど 『宇宙人と地球人の宇宙学園』はかなりいい曲だったので、まぁ満足かな。

かっこいい感じの曲ですが、歌詞が深くて無意識のうちに聞き入ってしまいます。演奏時間は７分とちょっと長めですが、その７分間の中でいろいろと考えさせられます。

何といっても歌詞がいいっ！！しゃるろっとの中で一番好きな歌詞であり、一番好きな曲。切ないメロディーと和乃さんの歌声に思わず涙が・・・。

イケイケな感じのナンバー。曲の途中の「だっちゅーの!!しなさいよ」っていうやり取りが何度聴いても笑える（笑）ちなみに、当然だけどさだまさしの関白宣言のカバーではないですよ？