彩冷える(アヤビエ)
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ex.MASKの葵と、ex.雛罠の涼平、猛飛、インテツにより2004年に結成。そしてその足で、ワンマンライブを敢行するという実力派集団。 |
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シングル | 発売日 | 収録曲 | レビュー | 評価 | |
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ロマンサー/変態最終頁 | 2004年5月8日 | 1 | ロマンサー | 静かで綺麗なイントロから一転してサビが始まる曲の出だしが かなりかっこいいです。ゆったりとしているAメロ、Bメロで惹きつけておいて、サビで一気に盛り上げます。キャッチーなサビが耳に残る正統派ヴィジュアルロックです。 |
9 |
2 | 変態最終頁 | 1曲目と同様、サビでノリノリになれるメロディアスなナンバー。歌詞の中に「変態」という言葉が出ててきますが、ちょっと危ない人の事を指す方の「変態」ではありませんので、あしからず(笑) また『変態最終頁』と表記して『メタモルラストペイジ』と読みます。 |
8 | ||
総評 | 彩冷えるの記念すべき1st CD。2曲ともメロディーが秀逸で、すんなりと耳に入ってきて聴き易いです。とにかくメロディーが綺麗で、正統派ヴィジュアルロックを好む方にはお勧めの一枚です。 |
8 | |||
閉園の後、雨 | 2004年5月8日 | 1 | 閉園の後、雨 | 高田馬場AREA会場にて行われた結成記念ワンマンライブにて200枚限定で配布されたもの。ピアノの伴奏によって歌われる静かな聞かせ系のナンバー。透き通るような優しさが溢れていて、とにかくメロディーが綺麗な曲です。 |
9 |
ロマンサー/変態最終頁/下弦櫻 | 2004年8月5日 | 1 | 下弦櫻 | あっという間に完売してしまった前作『ロマンサー/変態最終頁』に新たに1曲追加して再販されたもの。ゆったりとして落ち着いた雰囲気のナンバーです。心地いいメロディーと、透明感のある葵さんの歌声が絶妙にマッチしていて思わず聴き入ってしまいます。 |
10 |
貯水槽より、三人 | 2004年9月15日 | 1 | しこさほこ | スピード感溢れるポップなナンバー。彩冷えるの楽曲の中で5本の指に入るほど、明るさ全開の曲です。彩冷えるファンの中でも人気の高い一曲です。ちなみに『しこさほこ』と表記して『シンコンサンホンコン』と読みます。 |
9 |
2 | 合鍵 | 切なく悲しいほど歌詞と真っ直ぐに響いてくるサウンドが印象的の聴かせ系のナンバー。葵さんが作詞作曲されています。 |
7 | ||
3 | ビッツ-圧縮-ロール | 曲の始まりから中盤までは シャウト交じりの独特なリズムで曲が展開されていきます。サビは疾走感のあるキャッチーな感じで、今までの彩冷えるにはない独特な雰囲気を思っている曲です。 |
7 | ||
総評 | それぞれの曲自体は悪くないが、全体的に落ち着きのない印象を受ける一枚です。ただし、どの曲もメロディは相変わらず素晴らしく、個性的な歌詞も健在です。彩冷えるがどのようなバンドなのかを知るにはちょうど良いシングルではないでしょうか。可もなく不可もなくといった感じの無難なシングルです。 |
7 | |||
ゴシックパーティー | 2004年10月15日 | 1 | ゴシックパーティースピードセッション | イントロとアウトロに入っている古びた洋館をイメージさせるオルガンっぽい音が、この曲の雰囲気をより盛り上げています。全体的にかなり疾走感のあるナンバーで、サビでは最高にノリノリになれます♪ |
9 |
2 | マゾチ 「三月に見た夢の再構成」 | ヘビーなベース音から始まるハードなロックナンバー。悪くはないが、それほど秀でているものもなく・・・といった感じの曲。葵さんのシャウトは新鮮でした(笑) |
7 | ||
3 | 南極 | 思わず聴き入ってしまうような静かで綺麗なメロディーが印象的な曲。切ない葵さんの歌声がこの曲の良さを更に引き出しています。非常に完成度の高い一曲。 |
8 | ||
総評 | 全体のバランスが取れていて、非常に出来のいいシングルだと思います。3曲ともそれぞれ違った味があり、彩冷えるの魅力がこの一枚に存分に詰まっています。曲数は3曲と少ないですが、それを感じさせないほど内容が充実しており聴き応え十分です。彩冷えるをこれから聴こうと思っている方には自信を持ってお勧めできる一枚です。 |
9 | |||
ロマンサー/変態最終頁/デジタルロリータデモンストレーション/+ | 2004年12月11日 | 1 | デジタルロリータデモンストレーション |
この曲の特徴を一言で言い表すならば『和風』。要所要所にシャウトを織り交ぜた、スピーディなナンバーなのですが、とにかく和風テイストです(笑) |
7 |
2 | + |
かなり爽やかな系のインストです。 |
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総評 |
前作『ロマンサー/変態最終頁』に新たに、上記の2曲を追加して再販されたもの。前回の『下弦櫻』は文句なしの名曲だったのですが、今回の追加曲は正直微妙。このシリーズも3作目なので、もう少し捻りが欲しかったです・・・。 |
6 | |||
ラバーズネーム | 2004年12月29日 | 1 | ラバーズネーム | 渋谷O-WESTにて配布されたCD。イントロはオルゴールっぽい感じで、全体的に落ち着いた雰囲気の曲です。サビでのやや押さえ気味の優しい歌声が耳に残る、綺麗で静かな聴かせ系ナンバー。 |
8 |
メルトインシナモン | 2005年3月 | 1 | メルトインシナモン | 『FOOL'S MATE 3月号』にて応募者全員にプレゼントされたCD。演奏時間は2分半とやや短め。激しいサビから曲が始まり、終始このテンションを保ったまま曲が展開していきます。いかにも「ロックしてます」って感じのハードなナンバー。演奏時間が短い分、中身の方はかなり濃いです(笑) |
8 |
ヒナタ | 2005年6月15日 | 1 | ヒナタ | 2005年6月15日からのアリス九號とのカップリングツアー『A2V2 〜全国双六行脚〜』のライブ会場と、びじゅなびで1000枚限定で販売されたCD。メロディアスで疾走感のあるアヤビエらしいナンバーです。サビもキャッチーでノリがよく、文句なし。個人的には、アヤビエの中でのベストソング♪ |
10 |
LEMPICKA | 2005年12月7日 | 1 | SE |
タイトル通り、SEです。 |
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2 | LEMPICKA |
この曲のすべてにおいて、従来のアヤビエとは何かが違うと思わせてくれます。初っ端からハードロックテイストのヘヴィーなイントロで幕を開け、お次は今までの楽曲にはなかった英歌詞の語りとコーラスで曲の雰囲気を一気に盛り上げます。そして締めは、メロディアスさ全開のサビ。最後まで決して期待を裏切ることのない、クオリティの高い作品に仕上がってます。 |
8 | ||
総評 |
2005年12月7日に渋谷AXにて行われたワンマンライブにて、限定販売された2曲入りのCD(そのうち1曲はインスト)。彩冷えるの新たな一面を垣間見ることができる一枚です。 |
8 | |||
蝶 | 2006年3月31日 | 1 | 蝶 |
2006年3月31日の中野サンプラザ公演『アヤビエ ONE MAN TOUR “つきのかけらふりそそぐ”FINAL』にて無料配布された、タイトル曲が収録された1曲入りのCD。どことなく怪しい雰囲気を漂わせているサウンドと、早口で捲くし立てるサビが個人的にはかなりツボ。バンド結成後から2年の時が経ち、更なる進化を予感させる1枚です。 |
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