2003年6月17日の浦和ナルシスにて先着50名に配布されたMD。タイトル通りアンティック-珈琲店-の記念すべき初音源となるのがこの曲。祭りっぽい賑やかなイントロから始まり、あとはカウントダウンの繰り返しと、シャウトなんだかよくわからないフレーズの繰り返しです。歌でもなければインストでもない、そんな独特な作品。

単調なリズムをひたすら繰り返すAメロだけど、シャウトあり変声ありで飽きることなく聴いていられます。テンポも高速で、ライブで盛り上がりそうなナンバーです。

ポップでキュートなアンカフェの魅力全開のナンバー。明るくてノリのいいサビも、どこか懐かしさを感じる歌詞も、一度聞いたら頭の中でリピートして離れなくなること請け合いです。

2003年7月2日に池袋サイバーにて限定販売されたMD。今となっては結構いい値段で売買されています。収録されている２曲とも、曲のクオリティは高く、アンカフェの原点ここにありって感じの作品。ぜひ一度機会がありましたら ご賞味あれ。

かなりPOPなナンバー。これぞアンカフェと言わんばかりのノリのいいメロディーと、それとは正反対の切ない歌詞。この絶妙なバランスがグッドです。

１曲目とは一転して、ダークなギターリフで始まるハードなナンバー。ラップ部分ではみくてぃのシャウトが堪能できますが、喘ぎ声っぽいのはない方が良かった。全体的にハードな暴走系ナンバーなだけに、しっかりとしたサビが妙に心地いいです（笑）

曲に乗せておもしろおかしくメンバー紹介をしています。同じフレーズの繰り返しだし、演奏時間も８分近くあるので正直ダルイ。こういう曲は個人的には必要なし。

３曲ともそれぞれ曲の雰囲気が違い、初めてアンカフェを聴く人にも楽しめるシングルだと思います。『似非占い』はかわいい系の曲が苦手って人には微妙だろうけど、そうじゃない人はとりあえず聴いといて損はなし。『ダックのマジカルアドベンチャー』は賛否両論あると思うけど、個人的には大嫌い。なので全体的な評価はちょっと低めです。

渋谷O-WESTのワンマンライブの、前売りチケットを購入した人に配布されたCD。いつものアンティック-珈琲店-とはちょっと雰囲気が違い、全体的に大人っぽい感じです。メロディアスで疾走感のあるＡ、Ｂメロ。思わず口ずさんでしまうほどキャッチーでかっこいいサビ。とにかく痺れます。個人的にアンティック-珈琲店-で最も好きな曲。

曲ではなく、各メンバーが、ヒロシ、はなわ、テツandトトモ、波多陽区などのお笑い芸人のネタをパクって、メンバー内で騒いでるってだけ感じの作品です。ネタ的にも全然おもしろくもないのに、笑い声が聞こえてくるのが余計に寒いです。

タイトルからもわかる通り、オールナイト日本のパロディです。１５分近くもあるので、アンカフェのラジオ番組を聞いているような感覚です。とりあえず１回聞けば十分です。

このCDで唯一まともな曲（笑） 曲の出だしからラストまで、とにかく勢いよく突っ走っている感じのナンバー。だた、曲の構成やリズムが単調で、騒々しいだけの印象しか残らないのが ちょっと残念です。

限定666セットのみ発売されたTシャツ付きのCD。いろんな試みを取り入れて好き勝手やってるCDなので、内容の方は期待しない方がいいと思います。『悲想橋』自体は悪くないのですが、この一曲を聴くためだけに購入するのも正直どうかと思いますし・・・。無類のアンカフェ好きの方には堪らなく、そうではない人には正直微妙な、評価が分かれる１枚ですね。

アップテンポでノリのいいメロディーと、要所要所に「遊び心」を混ぜ込んだ歌詞。この曲のタイトル通り、アンカフェらしさ満載の我侭全開で突っ走っちゃってます♪

全体的にヘヴィーなサウンドを奏でるハードロックテイストな仕上がりになってます。vo.みくのシャウトが曲にアクセントを付けていていい感じ。サビはメロディアスで耳に馴染みやすく、ライブで盛り上がりそうなナンバーです。

ポップな『我侭行進曲』とハードな『桃色ピュア的溺愛ザクラ』は、一見正反対のようで統一感があり、バランスがよく取れています。この２曲とも曲のテンポが速くノリがいいので、何度繰り返し聴いても飽きないシングルだと思います。朝一で聴けば、テンションが異様なほど上がること請け合いです（笑）

渋谷O-EASTにて配布されたCD。初っ端からシャウトしまくりの血管ブチ切れソング。サビ以外の部分はシャウトしっぱなしで、もう何がなんだか・・・（笑）サビだけはメロディアスな感じなので、それが逆に耳に残ります。いい意味でアンカフェらしくない仕上がりです。