AKB48 総監督高橋みなみ（たかみな）握手会対応レポート～握手会に来て遊びな遊びな～

◆ 感想・評価：６０点

    こ、これが、俺の人生をとんでもない方向に捩曲げたアイドルグループを束ねる総監督かぁ・・・・と
    自分の方が意識し過ぎてしまい、さらにはこれまで握手してきたメンバーの中で
    群を抜いてオーラを放っていた事もあって、場の空気に完全に飲まれてしまった (´д｀;)

    ホント、その人間の価値を決めるのは、頭の良し悪しじゃないんだな、と実感（あれ、暴言か？笑）

    たかみなレーンは、驚異的なヲタの列で、握手するまでに３０～４０分くらい待ったので
    その間に他のヲタとの対応を見ていたけど、小さい子供にはその子の目線にあわせて少し屈んだり
    ノリのいいヲタには、そのノリにあわせて対応するなど、臨機応変に、相手によって対応をかえている感じだった。
    （もちろんいい意味で）。

    自分の場合は前述した通り、完全に場に飲まれてしまって固い挨拶をしてしまったので
    たかみなもそれに合わせてくれたのか、固い雰囲気のまま終わってしまったけど、せっかくのソロレーンだったし
    ホントはもう少し和やかに談笑したかったんだけどな・・・残念。次回リベンジ予定。

	「いやー、やっぱり総監督だけあって、オーラは凄まじかったですね。」
	「これだけの大所帯をまとめ上げてる人間だからね。」
	「この子が、自分の人生をとんでもない方向にねじ曲げたアイドルグループを束ねる人間かと思うと何だか感慨深いものがありました。」
	「もう修正きかないトコまできちゃってるもんね・・・」
	「それにしても、上に立つ人間って偉大ですよね。」
	「そうだね。」
	「昔、福沢諭吉さんが、『天は人の上に人を作らず、人の下に人を作らず』なんて言ってましたけどこの世の中、きっちり上下関係が出来ちゃってるけど、どういう気持ちで言ったんですかね？」
	「いや、それをこっちに聞かれても・・・」
	「こちとら３０年以上ずっと底辺で蠢いてんすけど？自分より上の人間しか見たことないんすけど？」
	「ま、まぁ、今が底辺なら、これか先は無限のチャンスが広がってるってことで・・・」
	「無限のチャンスがあるだ？そのチャンスをことごとく逃してきたから、今底辺にいるんだろうが！！そんなＡＫＢヲタが、ここからはい上がれるわけねーだろーが！！」
	「す、凄い、とんでもなく格好悪いセリフを、堂々と言っている・・・！！」
	「次のチャンスなんて、いつまで待ちゃいんだよ！！もうこのまま人生終わるぞ！？」
	「チャンスの順番はいつかきっと来るよ。まだ先のようでも、確かに近づいてるんだよ。」
	「！？」
	「どんなに負けてても、今度は勝ちに行こう（歌詞カードを見ながら）」
	「それは、ＡＫＢ４８のシングル『チャンスの順番』の歌詞じゃないですか！？」
	「そうだよ、大好きなグループが、誰にでもチャンスは来るって歌ってんだから、まだ諦めるのは早過ぎるよ！！」
	「そ、そうですよね、そうでしたね。」
	「そうだよ、だから一緒に頑張ろうよ！！」
	「弱音を吐いてすいませんッ！！うおぉぉー明日から頑張るぞー！！」
	「・・・・・（単純なヲタで良かった）。」
	「あと、たかみなの手、柔らかかったー！！女性の温もり最高ー！！」
	「・・・・・（彼の生存中には、チャンスの順番は回ってこないかもな）。」

	「こ、こんにちは・・・」
	「こんにちはー」
	「あ、あの、えっと・・・」
	「ん？（真剣な表情で聞き入ってくれる）。」
	「う、うまく言えないんですけど、いつもありがとうございます。」
	「こちらこそ、いつも応援してくれてありがとうございます。」
	－剥がし－
	「ありがとうございますー（手を振りながら）」
	「ま、また来ますー（手を振り返しながら）」