アルバムのタイトル曲。この曲が聴きたいがためにこのアルバムを買ったといっても過言ではない程、かなりのインパクトがありました。かなり明るいハイテンションなナンバーで、まさに自転車でどこかへ行きたくなってしまう曲。しかも立ちこぎで（笑）

伊藤静さんの歌唱力の高さが際立っている曲。それと同時に、このアルバムの中で最も生天目さんの声がかわいく感じる曲。自分もそうなのだが、免疫力のない人にとっては少々辛い曲かも。

生天目さんのソロ曲。２曲目とは正反対の大人っぽい歌い方が印象的な曲。曲の途中のささやくように歌っている箇所は、思わずドキッとさせられます。

落ち着いた感じの曲。曲調がちょっと独特です。生天目さんの歌い方が このアルバムの中で一番かっこいいです。

どこかフィンガーファイブの『学園天国』を思わせるようなナンバー。明るさ全開の曲で、４曲目とは生天目さんの歌声がまったく違っています。曲ごとに、自分の歌い方や声を変えているところに、彼女達の引き出しの多さを感じます。

ゆったりとしたリズムで、タイトルどおり ふわふわした感じのナンバー。

伊藤さんのソロ曲。綺麗なメロディーと伊藤さんの抜群の歌唱力が絶妙にマッチしていて、いい感じです。

ささやくような歌いだしから曲が始まります。サビの部分がちょっと弱いかなって気もするけど、２人のハモリがすばらしい曲。

生天目さんのソロ曲。透明感のある大人しい雰囲気です。

アルバムの最後を飾るにふさわしい明るく清々しいナンバー。２人の息が合っていて、さすが仲良しユニットって思わされますね。明るい曲で始まり、明るい曲で終わる、これがこのアルバムのよさを更に引き出しているように思います。

たまたまラジオで耳にした、『Charincoでゆこう』という曲に惹かれて思わず購入してしまったアルバム。今まで声優さんのアルバムというのを聴いたことがなかったのだけど、声優さんってこんなに歌うまいんだ！？って素直に思いました。生天目さんは正直それ程でもないけど（あくまで他のアーティストと比べて特別上手な方ではないけれど、悪くもないという事）、伊藤さんの歌唱力の高さには正直驚かされました。とはいえ、普段アニメとか見てなくて、全然免疫力のない人にとっては、聴いてて辛い曲もいくつか・・・（当然だけど）。それでも 曲ごとに歌い方が違ってたり、２人のハモリやコンビネーションが絶妙で、聴いてても飽きない構成になっています。自分が声優さんのアルバムを買うのは これが生涯で最初で最後だと思うけど、なかなかどうして悪くない１枚でした。