MERRY (メリー)

公式HP
Vocal ガラ がら
Guitar 結生 ゆう
Guitar 健一 けんいち
Bass テツ てつ
Drums ネロ ねろ

BEST チック・タック
Favorite 哀しみブルートレイン・イエローガール

独特の世界観を保ちながら我が道を突き進んでいるメリー。
そんな彼らの最大の特徴は、哀愁が漂いまくりの曲の雰囲気と、昭和歌謡を彷彿とさせるレトロな曲調の2つに集約されていると言っても過言ではないでしょう。この点において、メリーは明らかにヴィジュアル系という枠では収まりきらないほどのオリジナリティを持っています。
それを可能にしているのも、ガラの抜群の歌唱力と、かなり良い味出しているネロのドラムだと思います。
独特のライブパフォーマンスと有り得ない様なCDジャケット(笑)を目の当たりにして、聴くのを敬遠してる人たちもいると思いますが
一度じっくりとメリーと正面から向き合ってみてください。きっと今までと違った見方ができるはずですから・・・。
そして、2005年9月に『nuケミカルレトリック』にて待望のメジャーデビュー。今後の更なる飛躍に期待大です。



シングル 発売日 収録曲 レビュー 評価

はいからさんが通る。2ndプレスにあの名曲追加

2001年10月21日 チック・タック

メリーの代名詞である 昭和歌謡ちっくでアップテンポなナンバー。曲調はレトロなんだけど、それが逆に新鮮で、いつまでも心地よく耳に残ります。口笛による間奏も、曲の雰囲気を更に引き出してして言うことなしです。秀逸なメロディーに骨抜きにされること間違いなしの名曲。

10
ビニ本2丁目八千代館

妖しすぎるとしか表現しようがない曲。スローテンポなメロディーと変態丸出しの歌詞。『セーラー服と染み付きパンツ』ってあなた・・・(汗)

東京テレホン

ジャジーで哀愁漂うスローテンポなナンバー。メリー独特の世界観が見事に表現されていると思います。ちなみにこの曲は 2ndプレス以降にのみ収録されていますのでご注意を。

バイオレットハレンチ

一転して、アグレッシブで切れ味鋭いナンバー。疾走感のあるメロディーは、ライブで盛り上がること間違いなしでしょう。ガラさんの唄声も異様にかっこ良く、曲の完成度の高さに脱帽させられます。

総評

名曲『チック・タック』を含む4曲入りのシングルです。これからメリーを聴こうと思っている人には、まずはこのシングルから聴いてみる事をお勧めします。メリーの魅力がこの1枚に凝縮されていて、聴きごたえ十分です。ただ、4曲入りで2000円という値段設定は高すぎるのでは・・・と思ったり思わなかったり。
ちなみに、この『はいからさんが通る』シリーズは、ここで紹介している作品以外にも『はいからさんが通りすぎた跡... 』という作品も存在します。言うなればその作品が最終形態ともいえるべき姿で、曲にアレンジが加えられ、新たに再録されています。シークレットトラックも収録されており、購入するならこっちの方がお得かも。


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