第26回 「予想の遙かに超える衝撃を、人は奇跡と呼ぶ。」

                


ホントに忘れた頃にしか更新しない摩訶摩訶日記も
まだまだ終わりが見えない第26回目となりました。

AKB48関連の記事ばかりじゃなく
「このサイトのメインコンテンツをさっさと更新しろよ。」
という、皆様から暖かい叱咤激励によって、何とか気力を奮い立たせている次第です。


さて前回に引き続き、『ドラキュエ』討伐に必要な『ニンニク』の手掛かりを得るために
4人の美女に囲まれて生活しているという
羨まし過ぎる『ニンニク大明神』に会いに行く事になった主人公一行。

とは言え、それほど重要な情報を持つ人物なので、当然すんなり会えるわけもなく
会うためには『祈りの書』というアイテムが必要であるとのこと。


これからの長い旅路を覚悟しつつ
もう少しこの村にて、『祈りの書』についての情報収集を続行するとしましょう。


すると・・・



前回あれだけ引っ張ったのに、このあっけなさ。

この村にいる老人に、『祈りの書』について手掛かりを聞こうとしたところ
手掛かりどころか、『祈りの書』そのものを譲り受ける事ができました。



( ゚д゚)  あれだけ伏線張ってたのに、あっさり回収されたぞー



いろいろな情報を集めて、アイテムを探し出す事こそが
RPGの醍醐味のはずじゃなかったのか・・・!?

それなのに、これだけ重要なアイテムを入手する過程において
こんな・・・、こんな仕打をされるなんて・・・・




感謝という言葉以外思い浮かばない。

極力、無駄な事は避けたいしね☆



そんなこんなで、労せず『祈りの書』が手に入ったところで
ニンニク大明神が住むとされる『祠』へ向かうとしましょう。
ちなみにその『祠』の場所も、ここから北東にあると村人が教えてくれました。


ってことで、早速その『祠』の場所まで行き、その前で『祈りの書』を使用すると
特に何の演出もなく、潜入する事に成功し
そのまま、まっすぐ進むと、そこにはニンニク大明神のお姿がありました。

さすが『大明神』と呼ばれるだけあり、そのお姿は圧倒的な存在感に満ちています。
さらには、村人からの情報通り、4人の美女たちに囲まれて悠々自適に生活されていました。



しかし、何故でしょう・・・
羨ましいとか、神々しいとか、そんな感情を抱く前に
見れば見ほど圧倒的な違和感を感じずにはいられません。



・・・・・・・・・・・・・・・。


・・・・・・・・・・。


・・・・・。




あ、そうか、わかったぞ、この違和感の正体!!




美女の数が、4人どころか6人いる・・・だと!?

に、人数が、いつの間にか増えてやがるぜ・・・!!


4人の美女に囲まれていると村人から聞いていたのに
いざ蓋を開けてみたら、6人いたというサプライズ。


( ゚д゚)  重要な情報は全部正しかったのに、何でこの情報だけ間違ってんだー


重要アイテムの所在も、ニンニク大明神の居場所も
ドラキュエの弱点も、ここまで全ての情報を正確に教えてくれたのに

何で、こんなどうでもいい情報だけ、間違ってんすか!?


まぁ、6人のうちの2人は美女じゃなかったって事で
この場は自己解決するとしましょうかね。
これ以上深く考えたところで、迷宮入りするだけですしね。


ってことで、早速『ニンニク』に関する情報を教えてもらおうと質問を投げかけましたが
ヒントどころか、何度話し掛けてもガン無視されます。


まぁ、自分自身も、職場ではリアルにこんな感じなので
特に気にはなりませんけどね。あはは☆




・・・・・・・・・・・・・・・。


・・・・・・・・・・。


・・・・・。




ボク、男ノ子ダカラ泣カナイヨ?



結局、ありとあらゆる角度から話し掛けても無視され続け
思い出したくもない現実と強制的に向き合わされそうになったので
ニンニク大明神は諦め、周りの美女に話し掛けてみましたが
無視はされないものの、「コンコン・・・」としか答えてくれない始末。


こんな今の状況を、一言で言い表すのであれば・・・





      


     

めったくそカオス。


な、なんなんだ、この圧倒的にカオスな状況は!?

ただ『ニンニク』に関する情報を知りたかっただけなのに
そのヒントを得る事も出来ないどころか
誰一人として、まともに会話が出来ないという絶望的な状況。

とは言え、この絶望的な状況の中からでも
次へ向かう手掛かりを見つけなければなりません。

そう考えると、先ほどの美女の「コンコン・・・コンコン・・・」という
言葉からヒントを導き出すしかなさそうです。


個人的には、『こん』という言葉で真っ先に思い浮かぶのは
NMB48の近藤里奈(りぃちゃん)なのですが
この当時には、まだりぃちゃんは生まれてすらいないので、正解ではなさそうです。


まぁ、一般的に考えると、この「コン」という言葉からは
『キツネ』を連想することができますよね?

となると、前回訪れた『カンサスの村』『おいなり様』という
『キツネの像』が祭られていたことを思い出しましたね?

ってことで、その『カンサスの村』へ戻りますよ?



      

サクっと進めますよ?

『カンサスの村』へ戻ると、『おいなり様』の像にお供えしてあった『あぶらあげ』が
『トンビ』に盗まれたという情報を得る事ができます。
そして、その『トンビ』の巣は、ここから『北』にある離島にあるとのこと。

それだけの情報が得られたら、早速『トンビ』に盗まれた『あぶらあげ』を奪い返すため
張り手をばたつかせて、カンサス村から北に位置する『離島』へ向かいましょう。

そこで見つけた『トンビ』を問い詰めると
あっさりと、盗んだ『あぶらあげ』を横流ししてもらえます。

そうして無事に『あぶらあげ』が手に入ったら
再びニンニク大明神の元へ戻り、『あぶらあげ』を使用してみましょう。



え?ちょっと早足過ぎるんじゃないかって?



いいんだよ、これで。

このあたりのやり取りを面白おかしく書けるほど文才ないんだから。



ってことで、『あぶらあげ』を使用したところ・・・



      

美女の正体が、まさかキツネ・・・だと!?

まぁ、大方の予想通りでしたね☆


『あぶらあげ』を使用したとたん、周りの美女たちはその正体を表します。
どうやら、この美女たちは『ドラキュエ』が、自身の弱点を知っている『ニンニク大明』を
この場所にとどめておくために、放ったキツネが化けた姿だったようです。

正体がばれた事で、美女に扮したキツネたちは一目散にその場から去って行き
ニンニク大明神は、独りぼっちとなってしまいましたが
正体を暴いてくれたお礼にと、主人公一行に御利益を下さる事になりました。


(ー人ー) ありがたやー、ありがたやー



ときに、大明神様よ。
その御利益を受ける事で、我々には今後どのような恩恵があるのでありましょうか?





いや、よくないだろ。

御利益どころか、それってむしろ呪いじゃね?


そんな呪いは断固NGだと、全力で拒絶反応をしめしましたが
こちらの意向はガン無視され、一方的に話しが進められていきます。


そして・・・





えぇぇぇぇえ!?


御利益をくれるという話だったのに
何故か突然、熱すぎる吐息を吹きかけられました。


その結果・・・




( ゚д゚)  カオスが止まんねー


『御利益』という名の『呪い』をかけられた結果
『ドラキュエ』を倒すための唯一の手段である『ニンニク』を
予想だにしなかった『臭い』という、カオスな方法で入手することができました。



ドラキュエを倒す前に、こっちが倒れてしまいそうです。



まぁ、何はともあれ、これでドラキュエ退治のために
再び『暗黒城』へと向かう準備を整える事ができました。



でも、ちょっと待って下さい。


忘れていましたが、ドラキュエの対抗手段は得たものの
肝心の『暗黒城』の中へ入るために、入り口の前で通せんぼしている
『コウモリ三兄弟』を何とかする方法は、未だ見つけられていません。

まぁ、バグで消すことは出来ますが(詳細は前回参照)
その後には、ドラキュエよりも強大なバグが待ち構えていそうなので
気持ちは痛いほどよくわかりますが、その方法を試すのはやめておきましょう。

とは言え、現時点では手掛かりをつかめていないので
これはもう、直接コウモリ三兄弟のもとに出向き、直接交渉するしかなさそうです。


ということで、意を決して『暗黒城』に突入し
戦闘による多少のダメージも覚悟して
入り口前で立ちふさがるコウモリ三兄弟に話しかけてみると・・・




・・・・・・・・・。




・・・・・・・・・・・・・・・。


・・・・・・・・・・。


・・・・・。




ボク、男ノ子ダカラ泣カナイヨ?



心が張り裂けそうな罵詈雑言を、ひとしきり浴びせた後
コウモリさん達は、この場を去って行きました。

心には大きなダメージを受けましたが、肉体的には無傷なので
このまま一気に最上階を目指して、階段を駆け抜けていきましょう。



あ、そうそう1つ重要なことを言い忘れていましたが
実は先程の『隠れの森』の周辺に出現する敵キャラ『はしり猿』を倒すと
『スーパーヨーヨー』というアイテムをドロップすることがあります。

実はこのアイテム、ミッチーの最強の武器であり
しかも、ここでしか入手できない非売品なので
『暗黒城』に向かう前に、是非とも入手しておく事をお勧めします。



え?そんなレアアイテムだったら
ドロップ率の設定がとんでもない事になっていて
想像以上の時間が、かかるんじゃないのかだって?



あぁ、そうさ。確かにその通りさ。


だから、どうした?
今更、怖じ気づいたのか?

この『摩訶摩訶』ワールドに足を踏み入れた時点で
どんな理不尽な事でも、立ち向かわなきゃいけねーんだよ。

さぁ、覚悟はいいか?

この俺の生き様、とくとその目に焼き付けやがれー!!




めったくそカオス。


別の意味で、ドロップ率の設定がとんでもない。

主力キャラの非売品の最強装備だってのに
僅か15分たらずで、持ち切れないほど手に入ります。



( ゚д゚)  これだけの最強装備が、あっさり入手できたぞー


何時間もかけて苦労に苦労を重ねて、最強武器を手に入れる事こそが
RPGの醍醐味のはずじゃなかったのか・・・!?

それなのに、これだけ重要なアイテムを入手する過程に関して
こんな、こんな仕打をされるなんて・・・・



感謝という言葉以外思い浮かばない。

極力、無駄な事は避けたいしね☆


ってことで、あっけなくミッチーの戦闘力を大幅に強化出来たところで
改めて『暗黒城』の内部へ突入するとしましょう。



果たして、そこで主人公一行を待ち受けているのは・・・
そして、ドラキュエの実力とは・・・!?


次回その全てを徹底的に語り尽くします。
乞うご期待。





え?今回も全く話しが進んでいないんじゃないかって?



いいんだよ、これで。

もう、これ以上面白おかしく文章を書けるほど文才ないんだから。







To Be Continued・・・







回数を重ねるごとに、クオリティが下がってホントすいません・・・


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